今日は久々に大会参加、大会名は「第27回国公立大学OB・OG卓球大会」。新型コロナ流行期間に中断はあったものの、原則一年に一度(秋or冬)首都圏近郊で開催されている。
国公立大学の卓球部のOB・OGであれば、老若男女を問わず誰でも参加することができ、昔のチームメートやライバルたちと旧交を温め合ったり、新たなネットワークを作ったり、学生時代に戻ったような楽しいひとときを過ごすことができる。
会場は、さいたま市・サイデン化学アリーナ、近年浦和を基点に大会参加しているSuさんには、おなじみの場所だ。
ここは広い上に、台がふんだんにあって、総数45コートもある。すごいぞ!
今回は、日ごろ浦和のチームで一緒に練習をしているK氏(大阪府大卒)、H氏(高崎経大卒)そして、K氏の後輩で私の友人でもあるI氏(大阪府大卒)とチームを結成、名付けて公立混成チーム。男子シニア(50歳以上)の部に参加した。
試合方式は1ダブルス4シングルス。本来ならばチームのエース・K氏とH氏でダブルスを組むのが順当なのだが、今回はK氏の命で、私とH氏でダブルを組め、とのこと。K氏は大学では先輩なので、素直に命に従う。
現在の私のプレースタイルは、ツッツキとブロックカウンターを主体とし、レシーブなどでたまにカットを混ぜるオールランド攻撃スタイル。(一昨年カットの練習を再開し、バックカットのフォーム矯正はほぼ完成したが、ひざ・腰に故障を抱える身では、フルにカットスタイルで戦うのは無理という結論に達したのだ。)ロビングやカーブドライブを駆使し、後陣で戦うH氏との相性は微妙だが、とにかく頑張るのみ!
とにかくボールをつなぐ作戦を徹底した結果、ダブルスは予選リーグ3戦中2勝と上々な結果だった。
シングルスでは、各自頑張ったが、なかなか良い結果には結びつかず… 特にI氏は本格的に練習を再開してから日が浅いため、本来の力を出し切れず0勝3敗、責任を感じているようだった。かくいうSuさんも、大事なところで相手のサウスポー選手に完敗 目指すようなオールラウンド卓球をするためには、もっともっと練習をしなきゃ、と深く反省した次第である。
結局のところ、予選リーグ4チーム中3位にとどまった。
結果は望ましいものではなかったけれど、今の仲間と昔の仲間と力を合わせてプレーをするのはとても心地よい時間だった。なによりも、誰もケガすることなく楽しく試合ができたのが良かったと思う(他チームには競技中にタンカで運ばれていく人もいたから)。
試合後はビールを軽く飲んで笑いあい、