Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

60歳の就活、その後

2020年12月04日 | ノンジャンル
 うららかな小春日和、午後年休をとり千葉港の近くにやって来たniko


青い空、穏やかな海、気持ちイー!

やって来たのは、この建物

不愛想で地味~なこの建物は…


警察?どうした、sunQ、違反でもしたのか?


いえいえ、罰金を払いに来たわけではなく、今日の要件はこれ


そう海外渡航関係の書類の申請である。

 先日ブログに、海外での再就職を狙っている旨を書いた(⇒就活と散歩
台湾の日本語学校教員は5校に応募したが、結局全部×horori
苦肉の策で中国本土に応募したら、2件目でようやくヒットしたbikkuri

 上海にある私立高校の教員。中国人の若者たちが通学するその学校では、まず最初2年間国内で日本語や日本文化を学ぶ。その後は日本の高校に編入、1年半かけて卒業した後日本の大学に進学し、グローバル人材になることを目指すのだという。
 今週月曜日にオンラインで面接を行い、採用が内定した。sunQはそこで理科(&数学?)を日本語&中国語で教えることになるのだ

 結局、日本語教師ではなく理科教師だが、自分のこれまでのキャリアと言語能力などを認めてもらってのことだから素直に嬉しい。

 6件連続の不合格…今までの人生で、こんなに負け続けたことは無かったので、正直メンタルが大分打ちのめされたhekomi (テレビで紹介される就活に苦労する大学生を冷ややかな目で見ていた自分だったが、彼らにシンパシーを感じるようになってしまった)。


 今日申請しに来たのは、「無犯罪経歴証明書」

申請書を書いた後は、両手の指紋を取られた…あまり気持ちよくない


 この後も、中国大使館行ったり、指定の病院に行ったりして、さまざまな書類をそろえなければいけないらしい。海外で働くって、やっぱり大変なことなんだな~と実感。

 しかし何はともあれ、60歳の就活は7回目のチャレンジでようやく成功したのだ
(まだ正式通知とかもらってないので、実感はないが…)喜びをかみしめつつも、
今の仕事をきちんと全うすること、次の仕事に向けてしっかりと準備すること、がんばっていこうと思っているsunQでありますwink



コメント (4)
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