Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

帰省

2014年10月05日 | 散歩・旅行
 4日未明 故郷の夢を見た。 もう何年も帰っていない故郷。 父母はすでに亡くなっている。兄の一家は他所に引っ越したため,生家は取り壊されもう無い。
・・・・何となく足が遠のいていたが・・・ 帰ってみるか・・・・ 妻を起こしその旨を伝え,午前3時 一人車で出発した。

朝の関越道,260km走ったが,あと200km,がんばるぞお



午前8時ようやく故郷の山々が見えてきた。なつかしいなあ


今回の帰省の第一目的は,兄の娘を見舞うこと。昨年5月から難病を患い,本人も家族も大変な苦労をしたが,最近退院,自宅での療養生活になったのだ。

妻と娘からは,発病後「すぐに行けば」とせっつかれていたが,重篤な病状を考えると,かえって兄家族の迷惑になるような気がして,見舞いを遠慮していたのだった。

まだ本人一人で生活できる状況ではないが,みんなでお茶をのみながら,笑顔で会話できたのは,本当に嬉しいことだった。

午前中に兄家を辞し,生家のあった集落へ向かった。そこには父母が眠る墓がある。

お父さん,お母さん,お久しぶり。親不孝でゴメンね


生家の隣では,従姉夫婦が暮らしている。

そしてかつて生家のあった場所には,真新しいモダンな住宅が・・・
ここでは従姉の息子家族が暮らしている



そこん家のお譲ちゃんと仲良しになった。小さい子と遊ぶの久々!チョー楽しい

家の中では暴れられないので,表に出た。

私が通っていた小学校。もう廃校になって久しい。遊具も撤去されているので,ここでは遊べない。

屋根も壁もボロボロで取り壊しを待つばかり,悲しいhorori

結局,家の近所の金毘羅神社で,鯉にエサをあげたり,階段を駆けっこしたりして過ごした

周囲が池になっていて,なかなかシックな神社である


Qさんぽ恒例マンホール写真 この地域ではチューリップ栽培が盛ん


「泊っていきなさいよ」従姉のことばにあっさり甘え,昨晩はよく飲み,よく語った。従姉夫婦とゆっくりしゃべったのは,本当に久しぶりだった。niko

今日は午後から部活。練習に間に合うように帰るには,午前7時には出発しないと・・・

出発前に浜まで散歩した。家から歩いて5分,懐かしの日本海だ。

最近できた巨大な発電風車がちょっと違和感,でも懐かしい浜の風景


1泊2日,慌ただしかったけど,

楽しかった 嬉しかった ふるさとの海よ山よ 懐かしい人びとよ

 また来るよ! さようなら
コメント (2)
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