JUNSKY blog 2015

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航空機内への楽器の持ち込みに1万円請求!

2010-01-03 16:41:20 | 音楽レビュー
2010年1月3日(日)

年末年始の休みも5日目になると、今日が何曜日か解らなくなる次第。

で、今日は日曜日らしい。

年末の「ゆく年くる年」に続いて「年の初めは さだまさし」という
トーク・バラエティをやっていた。

その中の、おハガキ紹介の中で
「航空機へのヴァイオリンの持込に別途1万円かかることになった」
という訴えが紹介されました。
さだまさし氏がヴァイオリンを持って移動していることを心配しての事。

さだまさし氏の追加説明によると
去年から
「航空機へのヴァイオリンの持込に別途1万円かかることになった」
「楽団のツアーでの移動の度に莫大な費用が追加的に必要になる」
「音楽学生などが移動の往復の度に2万円掛かり、大きな負担」
 さだまさし氏の楽器は「トラック移動なので心配ないが」との
 オチ付きで・・・

そして、「世間は許してもワシは許せん!」と『必殺』ばりBGM付きで
怒っていました。

 演奏家は高価で掛替えの無い愛器を貨物室に預けることは認める
はずもなく、結局往復2万円掛かっても持ち込み手荷物にするでしょう。

 このような大きな負担を演奏家に押し付ける制度は止めさせなければなりません。

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 Web検索で見ると、いわゆる安全性向上と搭乗時間の短縮の点から
2009年12月1日から開始された「手荷物制限処置」の結果
導入された制限らしい。

ANA【楽器についてのご注意】

Starflyer

国内線機内持込み制限 [フラメンコ]

三線(楽器)の機内持ち込みの有料化
  
三線の機内持ち込みが有料に

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