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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-25

2006-12-20 23:59:49 | 旅行記
レジデンツ

 ザルツブルグは大司教が住んでいた街。ミュージカル「モーツァルト!」では、その大司教に翻弄されるモーツァルトを描いている。レジデンツはその大司教の住居。
14:15 ~ 15:00 レジデンツを見学。 ウィーンのハプスブルグ家のレジデンツやシェーンブルン宮殿とは比較にはならないが、同様の展示を行なっている。

 その後、レジデンツ併設の近代美術館を見学。
ザルツブルグ出身の画家や、ザルツブルグが画題になった絵画を展示してある。私ども素人の知っている画家は居なかった。 また、それほど名画と思えないような絵もザルツブルグがテーマということで展示されているように見えた(と、素人が言ってはいけないが・・・)
他に伝統的宗教画など。

 さらにそれに併設して開催されていた、現代画家の「眠り」をテーマにした特別展を見学。
可愛い赤ちゃんの眠りから、ちょっとグロテスクな眠りまで様々な角度から眠りを捉えたユニークな展示会であった。 午後4時退出。

 隣のドーム美術館で、モーツァルトの自筆譜も含むモーツァルトに関する展覧会があり見学。
題して「Himmel und Erde」(天と地)。モーツァルト関係のMuseumは4か所目。まさにザルツブルグに来たという成果あり?

 16:45に見学を終えて、外に出ると、街頭パフォーマンスでピアノ演奏をやっていた。ピアノまで持ってきてパフォーマンスをするとは徹底している。曲目はモーツァルト・メドレー。
彼の目的は自らの演奏するCDを15ユーロ(2千円超)で売ること。10ユーロなら買ったかも。
そのうち午後5時になっていた。 

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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-25
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