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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-26

2006-12-28 22:11:29 | 旅行記
    (写真は旧市街と新市街をつなぐ歩行者専用のモーツァルト小橋)

そこから旧市街を巡り歩き、露天でお土産のT-シャツを必要数購入。好きなデザインのものは、他にも買う人が多いらしく、希望の寸法がない。仕方なくBestではなくBetterなものを購入。大体20ユーロ位(€ 19.99, € 14.99 とか)。結構高い。

あちこち放浪した挙句、ようやく行き慣れたカラヤン広場にたどり着き、そこからトロリーバスでホテルに帰り着いたのは午後6時。
速攻で荷物を受け取り、再びバス停に着いて乗車したのは18:18。いつものミラベル広場で乗り換えて中央駅(Haupt banhof)に着いたのが午後6時半頃。
18:35にミュンヘン行きの切符を購入し、ホームに上がると18:31発の列車が10分遅れで目の前を走り去った。仕方なく次の列車を待つことにする。とはいえ、次の列車は19:03なので、それほど長い待ち時間でもない。 ザルツブルグ - ミュンヘン間は通勤列車並みに便があることがわかった。
さて、案内では2bホームとなっているが、2bには誰も居ない。ホームを右へ左へ放浪する。
結局、2bと同じホームの延長上の2aのところに行くと大勢の人が待っていた。
 ミュンヘン行きの列車が到着すると、皆さんが並んでいたところは一等客席だったので、2等客席への集団移動が始まった。

 19:03 発の列車に乗り込む。ミュンヘンから来るときはガラガラだったが、ミュンヘン行きは大勢の旅行者で満席。中年女性が荷物を置いていたので、「誰か来ますか?」と訪ねると荷物をのけてくれたので、そこに着席した。斜め横の中国人の若い女性が、隣の仏語系らしき中年男性に英語やフランス語で話しかけているのが面白い。いかにもフランス語の練習をさせて頂いているという感じ。
 荷物を降ろしてくれた中年女性が、ドイツ語で次に英語で「どちらに行かれるの?」と訪ねてきたので、英語で「ミュンヘンです」と答えると「ミュニーク」へ行くんですね。と返してきた。
ネイティブ(ドイツ人?)の人でも、英語で話すときは、現地発音の「ミュンヘン」ではなくて、「ミュニーク」と英語発音をするので驚いた。 英語とドイツ語を固有名詞(地名)の発音でも使い分けているのだ。
そうこうしているうちにすぐに検札が回ってきた。切符を見せると「この列車はミュンヘン終着だ」と教えてくれた。居眠りしても乗り越す心配はない。

20:15 Rösenheim 着・発
20:48 München 着


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ザルツブルグにモーツァルトを訪ねて-26
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