気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

'11. 負けに等しい引き分け

2011年09月08日 | スポーツ

  ミスの連発・歯車の噛み合わないリズム、およそ自分達のゲーム運びが出来なかった今日のなでしこ。 この試合は引き分けではなく、「勝たなくてはいけない」試合であったのに。 何故得点出来なかったのでしょう。 それは私が以前から繰り返し述べている様に、永里に一番の原因が有る・・・と、ここでも繰り返しましょう。 今日の場合、確かにオウン・ゴールに絡みましたけれど、あれは永里の影響ではなく、下手くそな相手キーパーのミスと不用意に詰め込んでいた選手との間で勝手に起きた、「棚からボタ餅」でしかないのです。それでも1点は1点なのですが、それを永里と結びつけるのは間違いです。 まともなチームのまともなキーパーならあんなミスはしなかった筈。 つまり、だれがアソコへ詰めていても、結果は同じであったのです。いや、奈穂ちゃんや梢さんなら、確実にゴールを奪っていたでしょう。その逆がなでしこの失点。 ゴール前のつまらないクリア・ミスが招かざるを得なかった瞬時の失点。 あとわずか2分での出来事。 真に悔やまれる痛い失点でした。 この試合結果を生み出した一つの要因として考えられるのは両監督の、対峙する試合に対する考え方の異い・・に見られる様な気がします。 それがなでしこ達の動きやリズムの狂いに繋がっていた様に思えます。 特にパス・ミスが多かったようですね。ワン・トラップも少なかったし。 今となっては全て結果論となってしまい何とでも言えるのですが、とにかくそれらの要因の真ん中にいたのが、やはり運動量も少なく、センスも悪く足くも遅く以前から足枷となっていた永里なのです。 ここらで考え方を変えて、永里を外す事を選択する時期であると思います。 今日の様な相手にはスピード対応が求められます。個人技に向かいやすい面はありますが、それを含めてもスピード対応の面からは丸山佳理奈(FW)という選択肢だってあるのです。    とにかく、負けに等しい引き分けでした。

 ゴール前クリア・ミスした近賀に関しては、試合毎に修正をしてくる選手なので、それ程心配はしていません。でも、悔しかったでしょうね。 永里に修正や反省を求めるのは無意味でしょう。んな事は出来ないのですから。 それにしても、 エンジェル・スマイル奈穂ちゃんの笑顔が見られなかったなかったのは、ちょっと残念でしたね。 試合直後、疲れも有ったのでしょうか、どこかムスっとした様な、不満が残っている様な顔を垣間見せていました。でも、賢い娘です。 この次迄には必ず頭を切り替えてくれるでしょう。 何はともあれ、ここ迄失点2で無敗。 たいしたものです。 以前、ワールドカップで優勝した後、これからは追われる立場。 優勝がフロックではなかった事を、勝ち続ける事で証明しなければならない・・と言いましたが、案ずる事は無い様ですね。

  今入った速報では、オーストラリアが支那に1-0で勝ち、 日本・なでしこのオリンピック出場が決定しました。 おめでとう、なでしこ !!!  あと1戦。 支那を撃破してロンドンへ行きましょう。  奈穂ちゃん、梢さん、いい笑顔を見せて下さいね。 !!


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