前回の更新でお気づきの方もあったようですが
この写真…
さくら苑にいるはずのハナです。
ゴンも我が家におります。
サクラは毎晩私の布団に入ってきます。
サクラ、ハナ、ゴン
さくら苑にいた3匹を自宅に連れ帰っております。
さくら苑を退職することにしました。
さくら苑はこの先も存続するので
詳しい事情を明かすことはできませんが
共に暮らした動物と共に入居できる施設として
運営に支障をきたしたわけではありません。
いえ、むしろ順調だったと思います。
利用者さんでもスタッフでもなく
あくまで自分ファーストのオーナーの下で
これ以上働くことはできないと思ったからです。
「人間も動物も植物も等しく大切な命」
そう言っていたオーナーの言葉は
対外的なポーズだけでした。
私の退職に伴いスタッフは入れ替っていきます。
猫たちを守るため
連れて出ることにしました。
猫たちを大切にしてくれた利用者さんやスタッフ
私の思いを理解してくださった社長や事務長
さくら苑のオープン当初拡散に協力してくださった方々
様々なご意見をくださった方々
皆様にはただただ申し訳なく…無念です。
『やりきれない夜』でも書きましたが
命を軽視する人とは
妥協して相まみえることができません。
不器用で面倒なオバサンです。
  １日１回 ポチッとお願い♪
| Trackback ( 0 )
|
おすすめブログ
@goo_blog
当然私も嫌いです。
しかし、思いを消化しきれなくても、まず、猫さんの為の行動を優先順位として先にして欲しいと素直に思ったのでコメントしました。
やりきれなさを抱えたままでも、進めませんか(*´ー｀*)？。
例えばブログも、守ってる猫さんの様子も少し知りたいなあと。
整理して進もうとしたら、永久に進めない。
命の中には、蟻もゴキブリもモグラありますが、それはコンクリートで埋めて上を歩き、車を走らせ、それを意識しない様に、猫の命を軽視する人は居ます。
そこから、何をするか、何を協力をさせて頂けたらいいか知りたいです。
嫌なやつだと思われても、私は猫さんの為の協力をさせて頂きたいのです！。
申し訳ないよりありがとうで最後は締めくくる、出来たらそういう間口を持って欲しいです。
直接会えないから、みんにゃの様子をブログで知りたい。
いつの間にか、人間の惑いが優先され、猫さんの報告が無く分からない。
敢えて本音を書きました。
本音のコメントをいただき有難うございます。
ブログの中にも書きましたがさくら苑は存続しており利用者さんもスタッフもおります。
退職を決めたとはいえ施設長を務めた人間として、さくら苑の名を貶めるようなことを公にすることはできません。
ただ、ほよはやさんが書いておられるように
私は猫たちの命を最優先に考えた結果退職という選択になりました。
「途中で投げ出すのか」というご批判も覚悟の上です。
24時間365日さくら苑にいられるワケではなく、
しかしそれではあの子たちを守り切れないと思ったからです。
50年以上生きてきて経験したことのない屈辱も経験しました。
守っている猫というのはさくら苑にいた子たちのことと推察いたします。
さくら苑にいたサクラ、ハナ、ゴンは現在我が家におり
少しずつ他の猫たちとも馴染んでおります。
今後どうすることが3匹にとって幸せなのか
焦ることなく最善の方法を考えなければと思っています。