諭吉の入院

ある日・・・

諭吉がずっとトイレに座っているのに気づいた

一旦トイレから出てまた引き返しずっと座っている

膀胱炎を疑い受診

薬を飲ませつつ様子見

2日後、ゴハンを食べなくなり

a/d缶に粉ミルクを混ぜて

シリンジで無理やり食べさせる

翌日

自分から食事するようになるも量は少なめ

そして・・・



血尿



急ぎ受診

獣医師曰く

「こんなに小さな子が血尿なんてただごとではない・・・」

腕組みをしたまま諭吉の顔を黙って見つめる獣医師

長い長い沈黙の後

「しばらく預からせてください」

先天的に、何か病気があるのかも・・・

諭吉は入院しました





安心しきって眠ってる諭吉



ふくのおっぱいを吸う諭吉



航祐とも仲良しの諭吉



奪い合って いりこ を食べる諭吉



もりねこ仲間のすみちゃんが言いました

「他の兄弟の悪いモノを全て背負ってきたのでは」と

でも私はそんなふうに考えたくない

盲目というハンディを背負ったこの小さな諭吉に

これ以上何を背負わせようというのか・・・





きっと元気になって



私の元に戻ってくる！





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諭吉ばかりに不幸を背負わせるほど神は残酷では...と信じたい(-_-;)