きままなスポーツ日記

何事も広く浅く・・・
趣味のボウリングや、サッカー・野球などなど。

ドースル日本代表!(決定力不足編)

2006年07月02日 | サッカー
junのスポーツ日記へようこそ。

7月1日、土曜日。

私は先日から、サッカー日本代表について、
自分なりの考えを書いております。

さて今日は、「決定力不足」の問題について。
かなりむつかしいテーマですね。
んじゃ、気合を入れて書きましょうか!

・・・・でもその前に。

突然話は変わりますが、
皆さんは好きな人に告白した経験はありますか?

私は、皆さんに恋愛を語るほど経験豊富ではありませんが・・・・
そう、アレは私が大学1回生の時のコトです。

どちらかとゆーと奥手だった私は、
この年(19才)になっても彼女がいませんでした。

んで、同じバイト先に、ちょっとカワイイ女の子がいたんですね。
話も合うし、私の好みのタイプだし・・・・・

ココはひとつ、勇気を出して告白しちゃおうか?
えーい、ダメでもともと、当たって砕けろだ!

そして、勝負に出る時がやってきました。
バイトの休憩中、たまたま彼女と2人っきりになった私は・・・・・・

(ドキドキドキ)

ちなみに、当時の私は大学1回生。そして彼女は高校3年生です。
そう、ピチピチのぢょしこーせいですよお客さん!(何なんだ)

・・・・今考えると、犯罪とはいわなくても少々問題アリですが、
そこは若気の至りとゆーコトでごかんべんを。

話を戻しましょうか。
2人っきりになった時、私は心臓をバクバクさせながら・・・・

 私 「・・・ね、今度いっしょに遊びに行かない?」

彼女 「えー、そんなぁ。他の人と行ってくださいよぉ。」

・・・・とゆーワケで、
私の(人生初の告白ターイム)は2秒で撃沈。

まあソレはしょうがないんですが、
そもそも突然デートに誘った所で、うまくいくハズもない。

それどころか、
「まずは軽いノリで誘って、うやむやの内に彼女にしちゃおう」
などと考えてた私は、恋愛の何たるかが全くわかってなかった。

・・・・ああもう、もったいないなぁ。
記念すべき(人生初の告白ターイム)なのに、何とゆーヘタレっぷり。

まあその後は、この時のニガイ経験をコヤシにして、
日々ナンパに明け暮れるワケですが・・・・それはまた別のお話。


またしてもヨタ話が長くなりましたが、
そろそろ本題に行きましょうか。

・・・・・ええ?
コレが「決定力不足」の問題と関係あるのか、ですか?

うむ、スルドイ質問ですね。
それはもちろんただの思いつき関係ありましゅよ。
あるに決まってるじゃないでちゅか!

・・・・微妙に赤ちゃん言葉になってるのがアヤシイですが、
そろそろマジメに書きましょうか。


3、決定力不足について

あまりの前フリの長さに、皆さんも嫌気がさしてるでしょうが・・・・
ご安心ください。ココからさらに長くなります。

さて、ええと・・・・・
そうそう、「決定力不足」を考えるんでしたね。

実際、日本のFWは、世界レベルに届いていません。
では、どうすればいいんでしょうか。

イキナリ結論からズバッと言いますと、
そんなのどーにもなりません。(オイオイ)

ロナウドみたいな天才FWは、神様からの授かり物なんです。
凡人が努力した所で、どーにかなる問題じゃない。

たしかに、環境は大事ですよ。
地道に育成していけば、いつかは天才が生まれるかも。
10年後か、100年後かは分かりませんが。

そうじゃなくて、今の日本人選手の能力で・・・・
少なくとも、次のワールドカップまでには何とかしないとね。

ココからは、いつものように素人意見になりますが・・・・
個人能力を重視するのではなく、チーム戦術で対応すべきかと。

それでは、詳しく説明しましょうか。

現在、世界最強と断言してもいいバルセロナ。
このチームをお手本に、考えてみましょう。

私はマドリーのファンなので、少なからず抵抗がありますが・・・・
まあ、今の日本代表は、ある意味マドリーに通じる部分があります。
チームがバラバラな所とか。

グチってないで、話を戻しましょう。
バルサには、エトー・ラーション・ジュリ・メッシなど、
素晴らしいFWがゴロゴロいます。(1人くれ)

あ、もちろんロナウジーニョもいますが、
彼の話をすると「クラシコの悪夢」を思い出すのでスルーします。

※意味の分からない方は、バルサファンに聞いてください。
 そりゃあもう、鼻高々で説明してくれますよ。チクショー!

んで、そのバルサは・・・解説者の話を聞きかじっただけですが、
シュートは多いものの、意外にも決定率は高くないとか。

もちろんコレは、決定力がないワケではありません。
普通のチームならシュート打てないような場面でも、
見事にパスを繋いで、シュートまで持っていくからスゴイんだ。

華麗なパス回しに目を奪われがちですが、
攻守の切り替えの早さも特筆モノです。

一度攻撃が失敗しても、すぐにプレスをかけて奪い取る。
そして、二度三度と波状攻撃をしかけて、マドリーを血祭りに・・・・
うがああああああ!(おちつけ)

もちろん、日本代表にバルサのマネなどできません。
ですが、考え方のヒントにはなるでしょう。

だいだい、シュートの精度など、すぐに上がるもんじゃない。
ならば、(シュートの数を増やすコト)に重点を置くべき。

もっと言えば、(相手に脅威を与える攻撃)ができればいい。
シュート打てなくてもいいんです。
ファウルもらって、得意のフリーキックでズドン!ですね♪

そのために、数的優位を作り、チャンスを増やす戦術を徹底する。
攻撃が失敗しても、すぐにプレスをかけてボールを奪う。

もちろん、90分間走り回るコトはできないので、
プレスをかける場面など、意思統一を徹底する。

バルサとまではいかなくても、パスサッカーは日本の十八番(オハコ)。
技術はあるので、後は走力を身につけましょうか。
シュート精度を上げるよりは、はるかにカンタンですしね。

新監督就任がほぼ決まりのオシムさん。
彼のサッカーも、たしか走力を重視するとか。

オシム語録とゆーのも有名になってますが、
「ライオンに襲われたうさぎが肉離れしますか?」
でしたっけ。(爆笑)

そろそろ、話をまとめましょうか。
決定力不足についての結論は、

ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる。
チャンスを多く作りなさい!

・・・・でもねぇ。
「シュートを打っても届かない」とゆー問題もありますね。

まあコレも、パワーだけでなく技術も必要なんですが・・・・
それはまた次の機会に書きましょうか。


それでは、今日はこの辺でサヨウナラ。


ああ、それから・・・・・・
「結局、告白の話が決定力問題と関係あるのか?」
などと、指摘されるかも知れません。

・・・・・あ、やっぱり憶えてたんですね。
いやだなぁ。つまらないコトをネチネチと。
そんなんじゃ、嫌われちゃいますよ?

最初の告白では失敗した私ですが、
この時の経験を、ちゃあああんと次の機会に活かしましたよ。

カワイイ子がいれば、すぐアタック。→ チャンスを増やす
断られても、しつこく言い寄る。→ プレスをかけて波状攻撃

・・・・とゆーワケで、見事に得点力?はアップしました。
たゆまぬ努力が報われたのか、めでたく彼女ができたコトも。

でも、幸せは長く続かなくて・・・・
それはまた別のお話。(まだ恥をさらすのか)