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サ-クルでの演奏

ピアノのサ-クルに参加しリストのソナタを弾かせていただいた。この日は個人宅のサロン。ピアノ専用の別宅をお持ちの方のところだ。そしてピアノはスタインウェイで防音もバッチリでなんと蓋全開の豪華さ。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

いいなあ、こういう生活はとても幸せそのもので本当に憧れる。
私も、制限を取っ払った夢リストの妄想で、こういう生活をしたいと願ってみよう。(*゚∀゚*)

さて、この日は時間に融通が効くという事で第1、2楽章、つまりフ-ガの手前まで弾かせていただいた。19分45秒だからまあいい感じかしら。これにフ-ガの12分を加えたらまあ、通しで32分に収まるかなという感じ。

暗譜もできてないし、理想とは程遠い演奏だけど大分この曲に慣れてきた感じ。弾いていてよそよそしさというのを感じなくなった。20分通して弾くのはコレルリ以来だけど、年齢のせいか長いと言うのをあまり自分では感じなくなった。多分きいてるかたのほうがなげ〜〜(( _ _ ))..zzzZZなんだろうけど。
まだ通しで全部弾いたことないけど、壮大なるロマンだろうなあ、きっと。到達したらとりあえず弾いたという事実に酔いしれる事はできるかな。(^^;;

常日頃、ストレスの溜まることの多い中でピアノを弾くことで空気の入れ替えができることを本当にありがたいと思う。
感謝、感謝だなあ。( ◠‿◠ )


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舞台の経験

M市のEホ-ルでのリレ-コンサートに参加した。
曲はおどろおどろしいが、リストのソナタ。持ち時間は12分ということで
いわゆる第1楽章のみの演奏。

このコンサートはすごくいい練習になる。なぜなら 1 譜面置いて弾ける。
2 お客さんが少ない。3 ピアノはスタインウェイ。
と、私が望むもの全てが備わったコンサートだからだ。

さて、リストのソナタ。なんとかすんなり弾けたらいいな、暗譜演奏の橋渡しができたらいいなと思って弾きだした。

あれ、フォルテの返りが少ない??
ホ-ルは広いからこんなもので普通なのかな?
鍵盤、手に吸い付いてくるようでさすがにスタインウェイは弾きやすかった。特にオクターブが弾きやすかった。

パッセージ、少々の不安を抱えたところ、音がわからなくなりやり直した。でもやり直してもやっぱり弾けなかったので次のパッセージに飛んだ。ここがおちるとこやってんなあ、落とし穴はここに掘られていたのか…。(掘った人は誰?(^^;))

今日の収穫はやはり落ちるところがあぶり出されたこと。ちゃんと弾けてるつもりだったのに。第1学章もっとやりたいところだが、明日からは第2楽章とフ-ガに取り組むつもり。10月の初めに全部通して弾くことを目指している。できるかな?でもやらなしゃーない!(岩田投手より)(笑)

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悪い形状記憶

練習会に参加した。リストのソナタ、人前で弾かせていただいたが、本当に悲惨だった。習ってきた事、全然できない。そこにはまらないし、今までの悪い弾き方をして弾けない、崩れる箇所が沢山。
何だろう、緊張すると悪い形状記憶が現れるのだ。良い弾き方がまだ身に付いていないことの表れだよね。
あ➖あ、レッスンにいって少しはマシになったかと思いきや、何もできてないと分かったこの悲しさといったら……。(T_T)

自分にとってのピアノは本当にこういう事の繰り返しだと思う。でも1ミリでも前進できるよう、猛省してまた頑張ろう〜。
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7年ぶり、N氏のレッスン

上京してN氏のレッスンを受けてきた。
なんと前回から7年ぶり。前回はコレルリの主題による変奏曲で受講したなあ。^_^

今回のレッスンは全く予期せぬ事態の展開により実現した。夢にも思ってなかった事なんだけどね。去年の12月から新幹線で東京に行くという事が、なぜかマイブームになってたのでその影響もあるのかな?(とはいっても修学旅行の引率と娘とディズニーランド行った事で、まだ3回目だから大したことはないんだけど〜〜)

さて、リストのソナタ。如何にテ-マを感じながら弾いて行くかが大切と言われた。何気ないフレ-ズの中にテ-マが潜んでいる。変幻自在なリストのなせる技を常に考えて表現してくださいと言われた。

そしてやっぱりすごく勉強になったのは奏法。またしても、椅子上げた方がいいと言われた。本当にさおり先生と両極端。これだけ違うと全くもって、ピアノ弾くってどういう事なのか?と不思議の国でキョロキョロしてるみたいに思ってしまう。

N氏は脱力の方法として手首に力を入れずに指を伸ばして弾くのですとおっしゃる。またしても蓋閉じて腕を落下し蓋を指で押す練習。8年ぐらい前にもやったよね。その後テクニックはG氏やさおり先生に教えていただき何と無く自分ではわかったきたつもりだったが、やっぱりまだまだできてないんだなあと思った。指を伸ばして弾くというのは実に凄いというかなんというか…。新技の神技? 指、折れないかしらとも思うけど、そういう風にしてみたら難しい離音のアルペジオが手の内に入ってきたので、燕返し見たいな技は有効なんだなあと感動した。他には、上体が落ちない様に、前かがみにならない様に、そして手で押さない様に、腕は振らない、指で掴むなどなど、姿勢に対し様々なご指摘をいただけた。

弾いているうちに、N氏の音の世界に引き込まれていった。レッスンはやはり良い音を聴いてそれを出来なくても真似しょうとするのが良いのだと思う。心に響く音を聴かせていただけて幸せだった。そしてN氏はますます素敵になっておられ充実ぶりがにじみ出ておられた。お会いできてとても嬉しかった〜〜。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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天からの恵みの様な練習会

お友達から連絡をいただき、なんと仕事の後の練習会に参加させていただいた。
開催時間は19時から22時。
なんか、夜会みたいだった。夜のこういうひと時って大人の世界だよねー、とそういう面でワクワクした。
行ってみたら、知り合いの方もいて久しぶりに会えてそれも嬉しかった。(*^▽^*)

自分の演奏はまだまだ課題だらけで酷いものだったが、どこを練習しないとあけないかということがハッキリして本当に有意義な時間だった。

天からの恵みの様な誘いを下さった友達と企画された方に心から感謝!
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新たな目標

リストのソナタ、レッスンの予約ができた。ちょっと気合の入るレッスン。(と言っても普段から適当な気持ちでレッスンに行く事は決してないんだけどね…(^_^;)。)

今回は前半部分を見ていただくつもり。
切れ目の分かりにくい曲で前半とはどこかというと、はじめから、山あり谷ありで、それを乗り越えた後、破滅的な音のすごい和音がジャンジャンジャジャジャジャン、ジャンジャンジャジャジャジャンとなるところを超えて(これでどこがお分かりになった方は通の方ですね〜〜(^○^))
その後のカデンツァまで、と考えている。
(しかし、たどりつけないかも(^_^;))

目標タイムはここまで13分。

(その後の凪の部分は5分、そしてフ-ガを12分で弾けば夢の30分に収められるのだ〜〜。)(*゚▽゚*)

何だか本当にアスリートみたいよね。こういうのは音楽とかけ離れていると思う方もいるかも入れないけど、目標を持って取り組む事はとても大切だと私は思うので、どうしても、アスリートみたいになってしまう。

途中、弾いていて体力的に凄くしんどくなってしまうところがある。それでも弾いているうちに慣れて来たのでやはり身体も鍛えられていくんだなあと思う。

そして、何よりリストのすごいところはちょっと最近憂鬱気味だった私が曲から力をもらって明るく吹っ切れた気持ちになれた事だ。心がしんどくなるとリストからパワーをもらいたくなる私はかなり変わり者かもしれないなあ。(^_^;)
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発表会はフーガからに変更

サークルの発表会まで後20日ほど。
ソナタ全曲を弾くことは、到底無理だとあきらめた。しどろもどろにでも通して弾いたら45分くらいかかる。そして難しいパッセージはつっかえまくりで全くひどいとしか、言いようがない。
この発表会は長く弾かせてもらえるのだけど、それでも今回はダメだったー。(泣)
時間も収まらないし、第一弾けてない。

現状を考え、発表会はフーガから後の部分を弾く事に変更した。まだ14分くらいかかるけど、もう少し短縮できたらいいなあ。

先日のレッスンは、本当に間に合わず、途中で弾くのを断念してしまった。先生には醜いものをお聞かせしてしまい、申し訳なかった。でも発表会ではなんとか頑張って弾きたいと思う。

最近、よくいろんな人の演奏を聴いている。速く弾けるようになるために耳から入っていこうという魂胆だ。限りなく遅い状態から早く脱却したい〜〜。
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リストのソナタのレッスン 第3回め

リストのソナタのレッスンの第3回めを受けた。フーガのところだ。今回は今までにもまして弾けてなくて、本当にこんなに譜面が読めていない状態で持って行って申し訳無いなと思っていたら、偶然先生は遅れていらして、このようなひどいものをお聞かせしたくないという私の心が通じたかのようだった。(^^;;

自分の弾くのが余りにもひどいので最後までは弾かず(自主的に…こういうのって辞退とでもいうのかな…(~_~;))フーガのアドバイスを中心にしていただいた。スタッカートの統一感を保つためペダルは踏まない方がいいということで、どの辺から踏んでも良いか尋ねた。

他は、小指にメロディがくるオクターブの分厚いところを如何にドルチェで弾くかというのを教わった。私は弾き方がキツイから、ドルチェというのが苦手で、これはいい事を教えていただいたとほんとうに嬉しかった。

男前の先生、今日が一番素敵に見えた。模範演奏してくださったが、やっぱりフォルテもかっこいいし、ピアニシモもかっこ良かった。甘美なメロディと共に先生の素敵な爽やかさがキラキラと輝くかのようだった。(*^_^*)
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浸透する時間

リストのソナタ、フ-ガの読みがなかなか進まない。来月の中旬に3回目のレッスンを受けようと思っているが、全部読み切れるのだろうか…、とだいぶ心配だ。でもその一方で、前にレッスンを受けたところも弾けていないので練習しないといかんというのでやっぱり朝から忙しい〜。気持ちばっかり焦るけど、眠気と戦いながら亀の歩みですすんでいる。

今日、やっと前のレッスンの内容が浸透してきたかな?と思った。レッスン受けてから2週間くらいかかるなあ。(>_<)
自分はやっぱり時間がかかるタイプだなあと思う。

テクニック的にはオクタ-ブの音階の所、しんどくならないように弾くには
肘に力を入れないことが肝要です、と言われたが、多分腕の重みを親指と小指に乗せるということかなと思う。鍵盤の底を感じてそれを平行移動。モ-グルの選手がコブを飛ぶ時みたいに手首は柔らかく位置をキープ。それを可能にするのに親指のある一点の鋭敏なところを意識する〜〜。そういう事を考えて弾いている。これが正しいかどうか、試行錯誤は続く…。
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リストのソナタ レッスン 第2回め

前回のレッスンから、1ヶ月と少したったが2回のレッスンを受けてきた。

今回は真ん中16ぺージほど。譜読みにとてもとても苦労した。前半の動きの多いところ、暗譜しないと弾けない。でも、音が飛び過ぎて覚えられない…。゚(゚´Д`゚)゚。

なんとか覚えるコツのようなものを探し求めてゆっくりなら弾ける所まで漕ぎ着けたが、少しテンポを上げたらやっぱり忘れてとまる。ここしばらく私は自分の頭の悪さを本当に痛感させられた。

でもそこばっかりやってたら、他が弾けない。その後に続くとても感動的なところが、弾けない。譜面みながらやったら弾けるのではと甘い期待をしていたが、その考えは間違っていた。音の多さと転調の多さでこんがらかり、さらに視力も落ちているのでハンディが増えている。

レッスンに行く前日と当日は休みを取って練習室通い。少しはマシになるようにと悪あがきをした。(練習室に通うのが今の私の極上の楽しみで、毎日2時間くらい音出して弾けたらいいなぁと思う。)
真ん中の所、15分くらいで通せるようになりレッスンに臨んだ。

先生は、寛大な方で15分止めずにまず聞いてくださった。そしてありがたいのは模範演奏をたくさんしてくださる事。僕もあまり弾けないんですけどと言いながら、すっごく良い音で弾いてくださる。それを拝聴すると目指す方向が見えてくる。

和音一つをとってみても、どういう響きを作って行くか、バランスに耳を研ぎ澄まさないといけない。そして重みの掛け方。
今まで本当に自分は何も考えないで弾いていたなあと最近つくづく思う。ただ単に指がよく動くとか、難しい曲の譜読みをしているとかいうのと違う世界がある。この年になってそういう事のこだわりがすこし分かったように思う。

次回は5月半ば。頑張って譜読みしよう。今日のところも前回のところもまだまだできていないけど、初志貫徹で次に進んで行くわがままさを通せるのが嬉しい。できるかどうか分からないけど最善を尽くしたい。
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