ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
我ながら譜読みおそ-い
チェロソナタの第1楽章。先月しどろもどろでレッスンに持って行ったけど、今頃ようやく慣れてきたかなという気持ちになれた。そこで第3楽章でやったみたいにユ-チュ-ブに合わせて弾く練習をしようと思った。
今回選んだのは宮田大さんの演奏。カプソンとルガンスキーではない。なぜならこの2人の演奏は他の人より1分も速いのだ。チェロとピアノの白熱した掛け合いがとても素敵なのだけど、それについていくのは至難の技だからだ。しかし宮田さんの演奏といざ一緒に弾こうとしたらピアノがめちゃくちゃな高速で、早々にリタイアしてしまった(泣)。
とてもじゃないけど、合わせて弾けない。
OMG!
しばし、途方にくれて呆然としてしまったけど気を取り直して譜面をよくみたら、ちゃんとメトロノームの速さが記載されていた。今まで気がつかなかったぞぉ〜〜。
その速さはだいたい宮田さんの演奏と同じ。途中白熱してきたらめちゃ速いところもあるけど。
まずはメトロノ-ムでそのスピードで安定して弾けるようになる事を目指すべきだと悟った。
それにしても、譜読みおそ!Σ(-᷅_-᷄๑)我ながら嫌になってしまった。男前先生はレッスンの時あまりの遅さにさぞかしイライラしはったやろうな…。
そうこうするうちに娘が「ミセスグリーんアップルの新曲のビデオがすごくいいから見て!」と言ってきたので見たら、速度が速ーい!(ビデオが素敵とかいう前にこれが一番初めに感じた感想だった)。若者にはこの速さは普通なのかしら。やっぱり
私は年齢のせいで音楽の感じ方がだんだん遅くなってきているのかも〜〜?
(´-`).。oO
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男前先生のレッスンーチェロソナタ第1楽章
念願叶って男前先生のレッスンを受ける事ができた。ラブラブ曲のラフマニノフのチェロソナタ。しかし、期待度とは裏腹に、残念ながら私があまりにも弾けてなくて、先生もあまり何もおっしゃらなかった。(「最後まで弾けましたね」以上、終わり〜〜みたいな感じで…)(泣)
とりあえず、せっかくの機会やし、私から指遣いの質問をたくさんした。先生はさすがに結構いろいろ弾きやすそうな指遣いを即座に考えてくださった。
そんな中この日すごくいろいろ教えていただいたのは、室内楽の時よく使う音色。そして、そのために必要なタッチ。主となる楽器を引き立てるため、ピアノの16分音符はハ-モニ-を感じさせる響きを醸し出すように弾き、つぶを目立たせない。オクタ-ブのトレモロは指に圧をかけて鍵盤の底に押し当てミリ単位で動かす。実際ハンマーも「こんなふうに動くようにするんです」とどんな状態で音を出すのか見せてくださった。親指と小指が同じ静かな押し殺した音質になるようにまずはゆっくり練習する。先日近藤先生から教わった第1関節のタッチとはまた違うものだ。こんな風に、室内楽ではピアノの音を抑えるため、ピアノのタッチをすごくいろいろと変えるそうだ。
まあ、レッスンでは結構⤵️だったけど、久しぶりだったので先生にいろいろ近況報告できたのはよかった。先生のオケとの共演のコンチェルト聞いて感動した事、自分はカラオケで第2楽章弾いたこと、後半のテンポは上げることができてカラオケについていけた事、コンク-ル受けたけど「敢闘賞」止まりやったこと、今は第3楽章、カラオケを少しテンポ落として練習している事などなどなど〜〜。
「先生、またショパンのエチュード7番教えてください」とお願いしたら「はい、いつでもどうぞ」と言ってもらえた。さあ、次回はいつ受けれるかな〜〜〜。(^_^;)
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チェロソナタのレッスン目指し頑張る
久しぶりに男前先生のレッスンを受けることになった。前日N先生に断られてからラフ3の練習に集中してたんだけど、男前先生、もしかしてレッスンしてくれないかな?とだめもとでライン送ったらokもらえた。なので近藤先生のレッスンの後はチェロソナタ漬けとなっている。
念願の第1楽章。去年は本当にお耳汚しのラフ3をいっぱい聞いていただいて申し訳なかった。もしまたラフマニノフ聞いていただくとしたらカラオケと一緒に弾く事に慣れてからかな?ほんま、まだまだ下手すぎて申し訳なくて…。
チェロソナタも本当に弾けるようにならない曲。頭に入らない、何でだろう?聴く分にはこの上なく素晴らしくラブラブの曲なのに。音の進行が複雑で覚えられないし、左手はその複雑な右手のパッセージと裏はらに跳躍してるし、腕の交差もたくさんあって音取りにくいし、また両腕一緒に鍵盤を左右動き回るというのもあるし、音域の広いアルペジオなど、譜面読みにくいことこの上ない。Σ(-᷅_-᷄๑)
またラフ3-3レッスンの時みたいに先生には忍耐していただく事になりそうだが、少しでもマシになるように頑張ろう〜〜
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念願叶ってチェロ氏と共演
先日、いつもお世話になっているとY先生のサロンコンサートがあった。そこでチェロ氏と念願叶ってラフマニノフのソナタを共演していただいた。
自分は例の如く結構間違い回って悲惨で、「ああ、やっぱりラフマニノフは難しい…」と落ち込んでしまったが、4〜5日したら、「ああ、あの憧れラブラブラブの曲を弾けてよかったなあ〜〜」としみじみとした感動が押し寄せてきた。それからしばらくはこの曲が頭の中を離れず、仕事をしても幸せになり、ピアノの練習もこの曲をたくさんやり…などマイブームが今も続く〜〜。
人前で弾く事ですごく勉強になったなあ。もう少ししたらチェロ君との共演もあるのでもう少し完成度を上げたいと思う〜。
*・゜゚・*。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚
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チェロ氏との合わせ
ラフマニノフチェロソナタ、念願叶ってチェロ氏と合わす事ができた。
ピアノのソロから始まるが、レガンスキーと一緒に弾く練習を繰り返した結果速度何伸縮するようになった私の演奏を聞き、「いい感じなんでそのまま行ってください。しかし、どう合わせようかな〜〜」と試行錯誤された。それでも何回が繰り返すうち、さすがチェロ氏、すごく濃厚ないい音で弾かれ、どんどんご自身の歌が流れるようになった。
ああ、憧れのチェロソナタ!でもかなり危なっかしい私のピアノ。本当に何回練習しても難しい。やっぱり暗譜しないとダメかなあ…。
本番は来月すぐなので、この日の調子を忘れずに頑張ろう〜〜。(*゚▽゚*)
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ラフマニノフ、チェロ君と合わせて見た
ラフマニノフのチェロソナタ、チェロ氏よりだいぶ若い方と合わす機会があった。(部活に教えに来てくれている大学生の人で、チェロ君と呼ばせていただくことにした。)
さて、結論からいうとこの前ブログにあげたとおり、私がつっかえモ-ドから抜け出せてないので、とてもガタガタだった。とりあえず片手だけでも、いやメロディーだけでも止まらずに弾く練習してから私は音を増やしていくべきだと思った。ふう😮💨😮💨。いきなりたくさんの音を広範囲に鳴らそうとするからいつまでたっても弾けないのだあああぁ。😭😭
チェロ君もこの曲はレッスンは受けてなくて何となく弾くという感じでだったので「あのー、これで拍合ってますか?」「ごめんなさい、僕ト音記号読めないのでちょっと待ってもらっていいですか?」
(チェロの方にはト音記号は縁遠いものだというのは興味深い発見だった!)とお互い似たような雰囲気だった。そのおかげか、固くならないで済んだのは良かった。
自分のダメダメさはこれではっきり分かった。そして練習の時はチェロパ-トもみながらするのがいいと思った。練習に必要なエッセンスは「刺激」だ。これをもらうのと貰わないのとでは雲泥の差があると思う。超下手ピアノだったが、でもとても楽しい経験だった〜〜。
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やっぱり暗譜しないと弾けないラフマニノフ
友人との弾きあい会に参加した。この日はラフマニノフのチェロソナタの第3楽章。チェロ無しでも綺麗😍。先日はレッスンにも行ったしスラスラ弾けるかと思いきや、左手音アルペジオ音わからん、右手和音の音わからん、でつまってしまいしどろもどろの演奏となってしまった…。
やっぱりラフマニノフは暗譜しないと弾けない事を思い知った。音域は広いし、譜面見てたら手の位置がわからなくなる。左手がそういう状態でアップアップやのに右手は音4つもある和音で読めなくなって止まる…。
これではだめだ。と言う事でこの日から練習の仕方を変える事にした。
1.左手の広範囲のアルペジオを暗譜する。
2.右手の和音をなめらかに弾けるようにする。
という訳でしばらく片手練習のみ。暗譜はしんどいけど覚えないと弾けるようになれない。やっぱりラフマニノフ、厳しい…
(@_@)
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N先生のレッスン
N先生のレッスンを受けて来た。曲はラフマニノフのチェロソナタの第3楽章。
私の大ラブラブ🥰🥰の曲でチェロ氏に12月に合わせてとお願いしている曲だが、ピアノが、なんせ激ムズ。
多分今から練習しておかないと12月に間に合いそうもないので、夏休みの間にレッスンしていただいた。
N先生はすごく理知的な凛とされた方。友人から前にご機嫌斜めの時があって大変だったと聞かされていたので、毎回怖い気持ちで伺っている。でもいつもにこやかでおだやかで、そして的確でていねいで、よくないところをズバッとおっしゃってくださるので今の所はセ-フという感じ。
でも結構まめな方で「お嬢さんのぐあいどう?」とかひょっこりメ-ルをくださる。(*^_^*)
さて、今回もとても的確に「ただパタパタ弾くのではなく、始めはもっともったいつけて、同じ音の連続も変えながら弾いて」と言われた。楽譜の読み方、洞察力がすごく、分かりやすく指導してくださる。
何となく美しい曲〜〜と思って弾いていたのが、後の繋がりでまとまりが見出せたり、音の響かせ方もバスとトップを意識とか、中の音は控えめにとか、良い流れを作っていくのに必要な技を教えていただけた。
早く、美しい伴奏が弾けるようになりたいものだと思った〜〜〜。
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