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娘が弦楽部を退部

 部活動内での人間関係に悩んでいた娘。顧問の先生と話をししばらく続けると伝えていたが、やはりこじれた人間関係はいたたまれないものがあったようで、その後もとても辛そうにしていた。そんな中、他の活動に声をかけてくれた友人もいて娘はついに退部を決意。(>_<)

  部活は入試や就活で重要視されるし、何より学生時代に苦労を共にした部活の仲間は何者にも変えがたいという周りの人々をみてきた私は正直悲しかった。でも子供は親の思うように100%進んでくれるわけではないんだなぁ。

  部活を最後まで続けて引退できルというのがどんなに素晴らしい事かと思う。でもうまくいかなかったらリセットというのももちろんありだ。部活で経験した辛さも次からの行動のバネにしてまた頑張っていってほしいなぁ〜。^_^


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今の間に娘のサポート

 コロナウィルス感染拡大防止のためずっと休校で家にいる娘。「ピアノ練習できていいやん。」と言ったものの自ら練習しない。先生の所にレッスンに行く10分前にしかスイッチが入らない性格。私やったら高校生の頃はいつまででもピアノ弾いていたかったけどなあ。(弾きこもりに向く性格!?)親子でも本当に性格って違うなあって思う。
  というわけで、1日15分一緒に弾くというのを始めた。バッハ5分、月の光5分、そして先生からもらった曲じゃないけどカンパネラの次の娘のラブラブ曲のショパン、バラ3。
  娘はバッハと月の光は私がこうよと指摘したら「そんなのわかってる。そうしてたのに。いらん事言う!もう〜〜!キィィ!」といちいち反抗して止まる。「止まってたら5分終わるよ。」と至極冷静に声をかけるけど娘の感情は収まらない…。バッハが難しいの分かるけどね。ドビュッシーは嫌いなのにバラ-ドさせてもらう前に先生にやらさられてると不満ばかり。月の光はアルペジオが多いし、綺麗な曲やし、バラ-ドの前に弾いといたらいいという先生の気持ちはよくわかるもののすぐに弾けないからイラつく。そしてバラ-ドだけは目がハ-トになって真剣にやる。全くわがままで困ったものだが、ほっといたら何もしないから一緒にやっている。
  これは過保護だなと思うけど、ほんとほっといたら何もしない。譜読みの困難さを乗り越えられないのだ。全く困ったものだ。
  そんな中一つ楽しみなのはバラ-ドがどこまで進めるかだ。やっぱり好きな曲を弾ける幸せって何もなにも変えがたいと思うから応援したいと思うが、ショパンばかりというのではいかんぜよ(^◇^;)。
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やはり断られた

娘、ピアノの先生に「次はラ・カンパネラを弾きたいです。」と話したところ、案の定、「ちょっとその曲はまだ難しすぎます。別の曲をやりましょう。」と断られたそうだ。それで帰ってきてすっかりしょげ返ってしまった。
「う-ん、他にいい曲はいっぱいあるよ、例えば、悲愴ソナタの第3楽章とかどう?軽快で、ドラマチックでいい曲よ。」と言って聞かせて見たけど反応なし。
「メンデルスゾーンのロンドカプリチオ-ソはどう?」と言って聞いてみたら、これまた反応なし。しかもカンパネラより難しそう?選曲失敗…。

それで、意を決してうなだれる娘の横で先生に電話。「どうしても弾きたいといってます。どんなに時間がかかってもいいので無理を承知でお願いできませんでしょうか。」
先生はとてもいい方でOKしてくださった。
そして娘のピアノライフはバラ色になった。⁉️.
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

私自身、習う曲と弾きたい曲が一致することがなかったので、弾かせてもらえない娘の悲しい気持ちがよくわかる。(そこで電話するのは甘やかしすぎ?…)
自分の場合、高校生の頃は難しすぎて難所は弾けないけど譜面見てバラ1とか弾いていた。でも、若かりし頃に取り組んでいて一つ良かったことがある。それは暗譜に苦労しないで済んだ事。中年期以降に取り組んだ曲は暗譜がしんどい。
これは年齢が上がるまでわからなかった事。分かっていたら私もバラ1だけでなくていろんな曲の譜面を見ておけばよかったのにと思う〜〜。


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娘がツェルニ-40番に進んだ

娘がツェルニ-30番を終了し、40番に入った。娘は実は私の楽譜を使っている。昔、昔の私の先生は楽譜にほとんど何も書かない方で、古びている以外はすごく綺麗な楽譜である。次はこの曲ね、という印もなにもない。合格というのもなく、よくモ-ティべ-ションを保てたものだと思う。(^^;)

さて、昔の楽譜のモ-ティべ-ションというと楽譜についていた帯だろう。初級は赤で中級は黄色、上級は青だった。いつからか帯の幅は小さくなりそのうちなくなってしまったが、私の楽譜にはしっかり黄色の太い帯が残っている。ちょっと取れかけだったのでノリでしっかり貼って、娘に帯の色が変わることがどんなに楽しみで嬉しいことだったかしみじみ話をした。

私はツェルニ-の40番はけっこう好きだった。特に最後の10曲はとても楽しく練習できたのを覚えている。そうそう、音大に進んだ私の親友のYちゃんは中2になってすぐに知り合った時「ツェルニ-40番おわった」と早くも言ってて私は本当にビックリ仰天したのだ。当時私はまだ30番の5〜6番を弾いていたからだ。
ツェルニ-40番、懐かしいなぁ、どんな曲だったか忘れてしまっているけど、そして娘も気まぐれなのでどこまで弾くのかわからないけど、なんだか楽しみがまた増えたように思えるのだった。(^○^)
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バッハはたいへんσ^_^;

娘のピアノ、ドンドン進ませてくれる先生はバッハもそうで、インベンションの2声、半分くらいひいたとこでもう3声に進ませてくださった。

実は娘、2声でもものすごく苦労していてスラスラ弾けるようになるまで1曲につき3ヶ月くらいかかっていた。3声の曲はどれも美しくて素敵だが、どれもこれも難しい。本当にやっていけるのかと思いきや、案の定練習ほとんどしない娘、あまりの難しさに絶叫…。Σ(-᷅_-᷄๑)

今練習中なのは1番。この曲は私が特に好きな曲の一つだけど、まあ、怒る事事この上ない。この曲、指使いおかしい!って。そりゃ3声は左右の橋渡しが多いから変になるというのが、まだ受け入れられないようだ。

バッハは音楽の真髄だと思うのでなんとか頑張ったスラスラ弾けるまで練習してほしいと思うが、取り組んでもらう事自体が難しい。だけど自分に置き換えてもそうよね。バッハは勉強になるとはわかっているけど時間かかりすぎて他の曲が弾けなくなるから弾かないもんなあ。でもありさんが這うようにでも娘にはバッハ頑張ってひいてほしいなあ…。(これって自分勝手かな?)(^_^;)
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スッピンの美しさかメイクの美しさか

新しい先生に習い始めた娘、意気揚々と子犬のワルツを弾いている。
だんだん上手になってきて今は私より上手いかも。(*^o^*)

曲を華やかに盛り立てる表現、例えば右ペダルとか、ウナコルダとか、装飾音の弾き方の軽やかさが備わってきた。ああ、先生にいろんな事を教わってきたなあと思う。前の先生は、あまりペダルは踏まさない方だったので、今の弾き方がすごく新鮮でボリューム感が出てきた様に感じる。

う〜〜ん、これは例えて言うとスッピンとメイク顏の違い⁉︎ みたいかなあと思う。
素肌の美しさを求めていくか、はたまた飾る技を磨いていくか。
楽しそうに弾いているのを見ると良かったなあと思う。(^^)/~~~
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空手、よく頑張ったね

娘、小1から習っていた空手を遂に辞めたいと言った。いろいろ思うところがあったらしい。中学生になって宿題に追われるようになった事、部活が忙しく帰宅も遅くなる事などなど。

昨年は念願の黒帯も手に入れた。試合で勝てるタイプではなかったけど、自分なりには精一杯頑張ったと思う。

娘自身はサバサバしているけど、私の方が感無量、空手を習わせたいという私の夢を叶えてくれて嬉しかった、ありがとうと言いたい。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(^o^)・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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こんなに変わるとは(^_^;)

娘はピアノを習いだしてから、まる8年になる。途中1年間のブランクはあるけど〜。

今はソナチネを弾いているが、先生があまり進ませてくれない、もらってくる曲はあまり好きではない曲なので、練習も身が入らない、そして自分の弾きたい曲がいつになったら弾けるかわからない、という堂々めぐりになっていたので、思いきって違う先生に習わせてみる事にした。
長年ついていた先生も良い方だったが、とてもきっちりされていて冒険させないタイプだったので、少し冒険もさせてくれる方が良いと思ったのである。

さて、新しい先生は子犬のワルツを弾くことを了解してくださった。娘、それ以来
別人28号になったかのように、学校に行く前に弾き、また学校から帰っても弾き、スキマ時間も生かして弾き、とものすごく練習熱心になった。やはり、モチベーションを保って行くには心の声を聞かないといかんのだよね。
私も仕事で忘れないようにしよう(^_^;) 。
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バッハは時間がかかるんだよ

娘、バッハのインベンションの8番を課題でもらってきた。娘はバッハの曲を聞くのは好きなので始めは喜んでいたが、その難しさとの初めての遭遇は衝撃だったらしい。

右手と左手別々に練習し、いざ両手であわせてみるとそれはまあ難しくて難しくて、まったく進まない。始めはブツブツ言っていたが、そのうち大泣きして、もうピアノやめる!と絶叫。

娘はもともとあまり練習熱心ではない。
私のお粗末な録音でイメージつかんでピアノに行く前日に30分ほど練習し今までずっとそれで済んできた。しかし、さすがにバッハはそういうわけにはいかない。毎日確実に練習せんとどうにもならんぜよ。^^;

そうこうするうちユーチューブ見ていたら、7歳くら位の男の子が実に軽やかに8番を弾いている動画を発見。娘の目の色がその時変わった〜〜。

娘はそれ以来毎日、文句は一切言わず
ただ黙々とピアノの練習に励んだ。そしてようやく、両手でスムーズに弾けるようになった。

きっと娘は今回、じっくり毎日練習する
ことの意味をわかってくれたと思う。
動画の少年に感謝!である。(^O^)/
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いったいどんな意味が…

2月はあっと言う間に終わりに近づいた。短い月だったけど信じられないくらいいろんな事が起こった。

まず、仕事の大きな山場。あるプログラムに生徒が参加するので締め切り日までは何があっても休めないという大きな緊張感。仕事終わって帰宅してからは免許更新の通信講座を時間数分16コマ、1日1~2章くらいきいてなんとか月の前半で修了。

ようやくほっとしたのもつかの間、今度は娘が急病で入院。命に別状はないものの、多分一生付き合っていかないといけない病気になってしまった。

娘は私に 何故私は病気になったの? と聞く。きっと何か意味があるはずという。

多分、答えはすぐには得られない、長い時間をかけて答えを探していかないといけないよ。
私の役目はもっと寄り添ってあげることかな?
ある歌の歌詞のように ピアノに問いかけている今日この頃である。

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(-_-)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
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