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N先生のレッスン ショパン ワルツop70-2.70-3

 N先生のところにショパンの可愛らしいワルツ2曲のレッスンを受けにいってきた。
(多分来月から仕事が超多忙になるので今のうちにレッスンは固めていろいろ行っている〜〜)

  さて、私は普段は無謀な曲ばかり弾こうとして、こういう可愛らしい小品を中身がある弾き方をするというのをあまりやっていないので、どういう風に曲を構築していくかがすごくためになった。
 まずワルツの左手の弾き方。1.2.3の3で上に向かうと。
 そしてメロディーでは2分音符はしっかり出し、8分音符の固まりはまとめて弾くと。同じ音型の2回目は1回目と少し変えると。3拍目に属7が来るところは曲想が変わるからしっかり弾くと。クレッシェンドで曲の向かっていく方向をしっかり意識する事、などなど。
 多くの思考に支えられて演奏しないといけないのだ。ただ単にフィ-リングで弾いていた自分は分かってない事がたくさんあると思った。
 
 70-3は上声だけ、下声だけで弾き、上声は華やかな響き、下声は暗い目の音と弾き分かないといけない。そしてトリルを上品に入れるのがこれまた難しい。
 
 棒弾きから一歩先に進むには思考力が大切と気づいたレッスンだった〜〜。
 
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