ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
シュ-マンの合わせ
半年ぶりにシュ-マンのコンチェルトを合わせに出かけた。ファ-ストの方から前日にラインが来てかなりの高速でと言われた。この方は半年前から研鑽を積んで結構なスピードで弾けるようになっている様子。その一方私はラフマニノフの罠に落ち、シュ-マンはほとんど手付かず。ここ1週間であわてて取り組むといういつものパターンになった。なんか、やっぱり練習不足、時間不足。
出かけて行って「まず録音しましょう」と言われかなりのハイスピ-ドでしどろもどろで醜悪なものを残す事となった。申し訳ないけど和音弾けないよ。そして何処で入るのかリズムのとても難しいシュ-マン。それが曲の面白さなんだろうけど、この分かりにくさは残酷意外何物でもなく…。せっかくの生き生きした楽しいはずの曲が音楽ではなく「音が苦」でいっぱいに……。
ほとんど澱みなく弾かれるファ-ストの方に対し自分の能力の低さでだった落ち込んだ合わせの日だった…(T_T)。
そしてちょっと弾かせてもらったショパンのノクタ-ンは暗譜落ちするし…。
いいとこなくてモヤモヤした気持ちになった1日だった。Σ(-᷅_-᷄๑)
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シュ-マンコンチェルトの合わせ
コンチェルトの友さん(今度略してコン友さん)と初のシュ-マンの合わせをした。コン友さんは2台ピアノは初めてらしい。事前に演奏動画をいくつか送ってくださって、めちゃ気合いが入っているのを感じた。「初めはゆっくり弾いてくださいね」とお願いして合わせが始まった。
シュ-マンのコンチェルトの第3楽章。ゆっくりとしたテンポで合わせスタート。始めから高揚した生き生きした3拍子の音楽。弾いていてとても楽しくなった。やっぱり名曲だなあとつくづく思った。
合わせにくいのは拍の頭からではなく2拍め、3拍めからセカンドが入るところ。途中ら特殊なリズムのところをハモるのは難しい。もっと音楽に慣れる必要がある。
そして第1ピアノが休みで第2ピアノのみになるところも目立つから特に丁寧に練習し
コン友さん、ものすごくよく弾きこんでらっしゃって、全く止まらないでスム-ズだった。素晴らしい〜〜。私はしょっちゅうはぐれてしまって「すみません、どこかわからなくなってしまいました…」とストップしてもらう始末たった(^^;。
とても楽しく合わせられたひとときだった。次回のため、帰ってからよく復習して練習しないとね^ ^。
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