ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
誰よりも厳しいのは…
先日部活で合奏の伴奏したが、「風になりたい」の伴奏で結構なダメ出しを受けた。
「すみません、伴奏が重たくて停滞しています。押し気味くらいで弾いてもらえませんか」
この伴奏、タンタン・タタ-タ・タンタン・タタ-タと右手が小刻みな3つの重和音で延々進んでいく。部活のピアノ鍵盤が重くこのままいくのは本当に乳酸系で腕が疲れ切ってしまう。始めはピアノだけで始まるのだがmpの指定なので弱い目にサラサラと風が吹いてる感じで弾くのがめちゃ難しい。(๑•ૅㅁ•๑)
3重和音はどうしても音が大きくなりがちで弾きにくく鍵盤の底で打ち鳴らさないとスピードについていけないからすごく難儀した。しかもめちゃ鍵盤の重いピアノやし。2回目ではこの前奏だけで止められる羽目に。ええ?普通に弾いてるんですけどね、指揮者先生。後で生徒たちつかまえて、🧑🎓「どこが悪いように思った??」と聞き回った。「タタ-タの最後の音が後ろに食い込んでるんじゃないんですか?」言ってくれたけどピンとこなかった。
「ええ、この先生誰よりも厳しいやん。弦楽器の生徒らではなくソロの前奏部分で思いっきりダメ出しするか?」とめちゃ焦ってしまった💦💦。
この伴奏は多分音楽の教科書に出ているものだが、音楽の先生方はこんなに難しいをサラサラと弾かれるのかしら?
つまり重たいピアノで重和音をメゾピアノで始めて、その音形が延々続くという悪条件。Σ(-᷅_-᷄๑)軽いキ-ボ-ドなら全くどうってことないんだろうけどね〜〜。
家で音源聞いてみたらタンタンの後のタタ-タの始めのタは右手では弾いていない。右はンタ-タになっている。そうだよねえ。ちょっと休止符入れないと私みたいな普通の人にはリズム保って弾くのは難しいよねぇぇぇ〜〜〜。😱😱 納得。
なんか採譜された伴奏って時々めちゃくちゃ難しかったりする。ピアノ弾く人のこと分かってないよねって思う。たかが伴奏と思われるかもしれないけど、激ムズって
事あるんだよね。
ピアノの先生方は難しさを熟知してられるから私の困難な状況は理解してもらえるだろうけど、指揮者の方の要求というのが実は一番難しいのかもしれないと思った出来事だった〜〜。(@_@)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 我ながら譜読... | 夢のようなひ... » |
コメント(10/1 コメント投稿終了予定) |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |