ジュルのしっぽ-猫日記-

おっとりネコ・ジュルとのほげほげした毎日。

小腹が空いた仕草。

2007-12-03 | ほげほげ日記
「ジュルが小腹、空いたって。」
日曜のお昼。ダンナが唐突に、キッチンにいるわたしにいってきた。
ジュルのきもちを断定的に言い切るその自信は、どこからくるんだ?



ジュルは朝晩2回のごはん以外、おやつも基本的にあげていない。
いつも昼間いっしょにいるわたしに、そんな素振りをしたこともない。
小腹が空くなんてこと、いままでなかったし、「?」しか頭に浮かばない。

ダンナがキッチンに来ると、ジュルもいっしょについてきた。
半信半疑だけれど、カレイの白身を茹でてみた。
ニャーともアーともいわない。
でも、わたしの一挙手一投足をじっとみつめて目を離さない。



本当に小腹が空いているのか、ちょっと身をほぐして試してみた。



食事のときでもみせない飛びつきぶり。
まるでごはんをあげてないみたいじゃない…。



冷ましてあげているのに、あきらかにじらされていると思っているみたいで怒ってる。
ヒゲがちょっと前に突き出てきているもの。



満足したみたいね。



ジュルがわたしの一挙手一投足を見逃さないように、
わたしもジュルの一挙手一投足をみつめると伝わってくる。
ところで、ダンナはどうして小腹が空いてるなんて微妙なことが、わかったんだろう?
小腹が空いているしぐさって、どんな感じだったんだろう?