ジュルのしっぽ-猫日記-

おっとりネコ・ジュルとのほげほげした毎日。

キングコング。

2006-05-10 | ほげほげ日記
ジュルから見たら、
わたしたちって、どんなふうに見えるんだろう?
ダンナに問いかけてみたら、
「キングコングみたいなもんだろ。」って…。
そりゃヒドイよぉ~、いくらなんでもぉ。

獣じゃあるまいし。
さしずめジュルは、ヒロイン役か?

映画の中で、ヒロインにとってのキングコングは、
どんなイメージだったっけ。
●力じゃ敵わないから、とりあえずいいなり。
●不慣れだけど、やさしくされている気がする。
●なにを考えているのかイマイチわからないから、やっぱりコワイ…。
なんか、当たっている気がしてきた…。
きっとジュルもわたしたちを、こんなイメージで見ているのかもしれない。

“たすけてぇ~”ってジュルのこころの声が聞こえてくるな…。
これ、わたしの姉。(ジュルお気に入りのベンチを作ったヒト)
わたしよりひどいネコアレルギーなのに、抱っこしたがる。
ジュルも不思議とネコキックは封印して、じっと堪える。
いい子なのか、固まっているだけのビビリなのか?

そんなイメージでも映画では最後に、
ヒロインがキングコングを守ろうとしたな。
ということは、キングコングみたいに、やさしく接してあげればいいのか。
大きな声を出さないように。
触れる時は、急にじゃなくてそぉっと。
歩く時は振動を抑えて静かに。

う~ん、守れるかなぁ?
でも、ジュルのきもちになると、
迷惑していることが多いのがわかった気がするなぁ。
キングコングかぁ…。
でも、もうちょっといい例えはないもんかね。