夏休みは
塾の移動が多い時期だ。
そう、今の塾をやめて
別の塾へ行く。
ウチの子に
何か変わってほしくて
ヤル気に目覚めてほしくて
新たな塾を探す。
それは、親として自然な流れ。
でも、
今の塾をやめて
どこの塾に行かない
というのは、
絶対に避けてほしい。
今までは
ウチの子ができないのは
塾のせいだ
って言えたけど、
塾をやめちゃえば
もう塾のせいにはできないんだよ。
そう、
親が次に責めるのは
我が子。
できないのを
我が子のせいにする。
そうなれば、当然、
親子関係はギクシャクする。
勉強ってヤツは
学校にいる間は
常につきまとうから
成績についての
親子のモメごとは
卒業まで続く。
成績表が返されるたびに
親子でモメる。
何度も、何度も、何度も
くり返される。
それに
あなたたち親子は
耐えられるだろうか？
成績が上がらないとき
ヤル気が出ないとき
あなたのお子さんの塾は
手を差し伸べてくれましたか？
差し伸べてくれた手は
多少なりとも
あなたたち親子の関係を
保ってくれていたはずだ。
塾をやめると
その差し伸べた手は
消えてしまう。
だから、
今の塾をやめようとしてる人は
次の塾を探さなきゃダメだよ。
お探しの塾に、
私たちT.P.S.が
お役に立てれば嬉しいです。
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