私の健康上の自慢の一つは、これまでの人生で「腰痛」と無縁だったことです。
20代で腰痛持ちになった姪に「ぎっくり腰ってどんな風に痛いの?」と聞いたら
「えーっ」と目を丸くして驚かれて、世の中、ぎっくり腰が常識なほど
腰痛の人が多いのかとこちらの方が驚いたくらい。
脂肪多めでも筋肉がなくても骨や関節は丈夫、と信じて生きてきました。
それが、しばらく前からちょっと怪しい気配が。
時々、左股関節に違和感を感じるようになりました。
たくさん歩いた時や階段を上がる時、左股関節のあたりが
痛いわけではないけれど動きにくい感覚があり
無意識に庇うのか、ガニ股っぽくなってしまいます。
寄る年波のせいかもしれませんが
もしかしたら、アロマターゼ阻害薬(レトロゾール)の副作用?
と若干心配になってきたこのごろです。
アロマターゼ阻害薬の主な副作用は骨粗しょう症と関節痛。
先月、T病院最後の診察時に骨密度測定をしていたのを思い出して
ゴソゴソと資料を引っ張り出しました。
私の骨密度は以下の通り。
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[DXAレポート]
腰椎正面 骨密度 1.26g/cm2 同年齢比較 147% 若年成人比較 106%
左大腿骨 骨密度 0.85g/cm2 同年齢比較 118% 若年成人比較 91%
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腰椎に関しては、主治医に褒められたほどで
若年成人(20代~30代)と比較しても106%と骨密度高めでした。
腰痛がないことと関係あるのかな?
左大腿骨は、若年成人と比較して 91%
正常範囲内の80%以上ではあるものの
やはり腰椎と比べると密度低めでした。
この数値が起点。レトロゾールを飲み続けると減っていくのでしょうか。
股関節の違和感は既に減り始めたシグナル?
病院での治療が終わったこれから
レトロゾールを飲み続けるためにも
私の場合、骨対策・関節対策が明らかに必要そうです。
シンプルにおいしい食事で必要な栄養を摂りたいだけなのですが
なるべく控えている乳製品の代わりにどうやってカルシウムとビタミンDを
摂ればよいのかなど、やっぱり考えていかなければ。
小松菜育てようかな。
[玄関前のモッコウバラ]
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