マンションなどの耐震強度が偽装された問題をめぐって衆院国土交通委員会は20日、建築主や施工会社、建築確認を出した検査期間の社長等を参考人招致し、真相究明に向けて質疑が行われた。
この場での小嶋社長の言動に唖然とした。 その言葉遣いはやくざのそれである。おそらく普段の仕事の上でもあのような話し方で周りを恫喝し、自分の方針に従わせてきたのであろう。 容易に想像できることだ。
小嶋社長はあのように感情的に言葉汚く罵れば罵るほど隠された何かがあるものと映るのに気が付かないようだ。 社長の立場にあるものとしては言動に品位がなさ過ぎる。 どうやら関係会社ぐるみの事件のようだ。
何でもかんでも官から民へ委譲してしまうと今回のような事態が発生することもあるということを小泉首相は深刻に考え直す必要がありそうだ。
加害者が居直るという、実に困った構図になっています。