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運転免許証の更新用写真準備にまつわるだらだらレポート

2005-03-03 18:49:03 | Weblog
公安委員会から運転免許証の「更新連絡書(お知らせ)」が届いた。更新期間が誕生日後一ヶ月迄ある。しかし早速、例のコイン撮影機で免許証用の写真をとるため、その準備?として床屋へ行くことにした。髪も伸び放題、耳に被さっている。うっとうしくて仕方がなかった。そういうのが気にならず、寧ろ好む人がいるが理解出来ない。B店の駐車場に車を置き、500円以上の買い物で、2時間まで無料。バスでいけば往復400円。歩けば往復1時間で無料。←おもしろ~い。

というわけで2時間以内に駐車場を出なければならない。ところが今日はいつもの時間帯(13~14時)ではなく、11時頃に床屋についたので既に二人が番を待っていた。
あちゃ~。しかし、ここまで来て諦めるわけにはいかない。雑誌を読みながらじっと番を待った。ヒットラーとかムッソリーニの太平洋戦争時の記事・写真を見ながら。(ムッソリーニとその夫人は処刑後、逆さ吊りにされている記録写真を。ヒットラーとエバ夫人の自殺説には疑問が残っている。焼いた跡からは犬の骨しか出てこなかったそうだ。自殺が無かったとしてヒットラーは110歳。とうてい現在生きているとは考えられないと書いてあった。)

30分位待ってやっと番が回ってきた。これがまた丁寧にやってくれる人で内心困った。何故って、このあと買い物をして駐車場を1時間くらいで出なければならない。そう、2時間の無料時間を有効に活用するためだ。気をもんでいたがかろうじて間に合った。

さて、移動して本命のコイン写真撮影機に到着。しばらく利用していなかったので、そのマシンの技術進歩には驚いた。コインを入れてから写真撮影迄のプロセスが全く変わったのだ。撮影画面ミラー上に顔の上下の中心位置決めのラインが入っている。そして撮影モード(パスポート用か免許証用か)の選択はタッチパネル式だ。撮影後、その写真の画質確認、選択画面(Aの出来具合、Bの出来具合かいずれか好みの方を選択)が表示される。気に入らなければ取り直しまで出来る。勿論、コインの入れ直し無しで。全ての操作はタッチパネルだ。

最後にもっと驚いた。プリントは27秒で終わる。従来は出来上がるまで3~4分待たされたものだ。人通りのなかで、いかにも今写真を撮りましたと言う感じで一人ボケッと立って待つ気持ちは例えようがなかった。経験者は誰もが同じ気持ちになったことだろう。写真のピントも従来になく鮮明だ。焦点深度の深いレンズに変えたのだろう。最後に難点を一つ。綺麗な写真に仕上げるため指示通りにカーテンをしっかり閉じたのだが色調が甘い。色飽和度が不足していた。

ここまで根気よく読んでいただきお疲れさまでした。


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