自民党の武部幹事長が北海道でとんでもない発言をしている。
「姉歯建築士問題を発端として、建築業界を総点検をしたら建築業界はとんでもないことになり、業界自体がつぶれてしまう」 これは業界を養護しようとする発言となっている。 国民を代表している筈の人間が何という発言をするのであろう。 それも声をあらげて言っている。 何か業界との繋がりがありそうな雰囲気である。
一般庶民はマンションを買うということは一生をかけての買い物なのだ。 今、こういう問題が社会的になっているさなかで、他社でもこのような事が行われなかったかどうかを当局が調査するのは当たり前のことだ。 他社から購入した消費者にとって自分たちが住んでいるマンションは大丈夫かと心配になるのは自然な姿だと思う。
武部幹事長は調査されては困るようである。 業界から献金を貰っている立場上、養護の側に立たざるを得ないらしい。 ドラスティックな言い方をするなら、武部発言が大問題化し、自民党が根こそぎぶっこわれて政界から消滅してしまうことを切に切に希望して止まない。
貝割れ大根、BSE問題といい「木を見て森を見ない」発言は幹事長発言としてはおぞましい。
幼稚でわが身を擁護するばかりに、大声で発言しているさまを見て北海道民として恥ずかしい。
何かあるな?
仮に本人に非があったにしても、自殺者を出してはいけない。幹事長の目配りは、自分だけに向けられている。
全く同感です。 規制緩和で民に委譲した建築確認、検査の監督責任はあくまで官側(国土交通省)にあります。 監督責任まで緩和しようとしているんでしょうかねぇ。 猛省を促したいと思います。
記者クラブ入りしていない、日刊○ンダイとかのほうが、的確な報道をしていますね。
最近は・・・・。
コメント有り難うございます。 この世の中しがらみだらけですね。 しがらみから解放された人生があればどんなに楽でしょう。 しかし、人と言う字は支え合っているんですね。 良い意味において。