写真日記, etc.

写真, etc. で綴るなんでも気儘にモノローグ

先ず自分が胸襟を開け

2006-10-08 10:47:07 | Weblog
阿倍総理はお互いに胸襟を開いて話し合うことが必要だと中国、韓国を訪ねるに際して言っていた。 しかし、大事なのは靖国参拝をするしないについては言わないとしている。 自分の行動を信念と自信を持っているのであれば堂々と 「参拝に行く。」 と言わなければならない。 自己矛盾である。 自分が胸襟を開かないで相手にそれを望むのは卑怯そのものではないのか。

今朝の報道で 「中国側は参拝をはっきりさせないのでホッとしている。 それで今回の訪中を行事に先立ち最優先とした。」 と言ったがその論理が分からない。本当にそうだったのか。 違うと思う。 ただ単に顔も見たくはないがんこ小泉がいなくなったので会う気になったのではないのか。 「どうだ、小泉、お前でないから会うのだぞ。 思い知ったか。」 というメッセージでしかないのだ。