阪大生の母親殺害に思う

阪大生が母親を殺害したニュースには驚愕する。　

なんでも２年留年のこの学生は大学に行かず、パチンコに溺れていたそうだ。　兄二人は大学を出て普通に就職しており、その兄貴達と母親に比較されていたそうだ。　ここで父親のことが全く出てこないがその理由が分からない。　直接関係ないからか、それともいないのか。

工学部は遊んでいる暇なんぞはないはずである。　実験はあるはそのレポートを纏めなければならない等本当に大変な学部である。　教育熱心な母親ということだが子供の適性と進路がミスマッチしてしまったのか、それとも本人の甘えなのか。　一時も忘れてならないのは人を殺めると自分の人生がそこで終わってしまうと言うことだ。　阪大工学部に進学しながらこのような結末の人生を本人はどう思うのか。　いまや既に遅い。