拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

地震(等の災害)で何が怖いのかを考えつつ迷走

2007年07月16日 | 未分類
先にニュースだけ
北朝鮮「寧辺の核施設の稼動を停止」 | Chosun Online | 朝鮮日報
 北朝鮮の金明吉(キム・ミョンギル)国連代表部政務公使は15日、AP通信とのインタビューで

無能力化(disablement)を含む第2段階措置の履行は、
テロ支援国リストからの削除や敵性国貿易法適用の終了といった米国の相応措置が前提になる


と述べ、第2段階措置の履行は難航するだろうとの見通しを明らかにした。

はいはい、後付後付。

宋外相「核無能力化に対する米朝仲裁案あり」 | Chosun Online | 朝鮮日報
宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通商部長官は15日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議北京合意第2段階履行の核心となる核開発計画の申告と核施設の無能力化について、
米国と北朝鮮の双方を満足させる仲裁案を持っていると表明した。

 宋外相はこの日記者らと会い、
北朝鮮は核の無能力化に対する代価を望んでおり、他の5カ国は無能力化させることが目標ではないのか
無能力化について、米国と北朝鮮を同時に満足させ得る腹案を持っている。
近日中に6カ国協議外相会談が開かれれば、無能力化と無能力化を可能にする対応措置の合意に至ることを目標としている」とし、冒頭のように述べた。
なお、無能力化への対応措置として、北朝鮮は重油95万トン相当のエネルギー提供以外にも、テロ支援国指定の解除、敵国通商法の適用終了を望んでいる。


 また宋外相は、申告についても米朝を同時に満足させるだけの腹案を検討していると述べた。
韓国政府の高位当局者はこの日、「非核化実務グループで北朝鮮の核プログラム申告について協議する前に、米朝で専門家会議を開き、(高濃縮ウラン問題などについて)充分な事前協議を行なうことを想定している。こうした充分な根回しは、われわれが望む結果を導く上で重要だ。申告リストの協議を事前に忠実に行なえば、申告はスムーズに進むだろう」と話した。

はいはい、「もしウリの言う通りにすればうまく行くだろう」ニダニダ。
(だったらとっくに南北連邦で自動的に米朝国交で不可侵だろが)

聯合:北朝鮮の非核化水準に応じテロ支援国指定解除も
【ソウル16日聯合】
韓米両国は次期6カ国協議の戦略と関連し、

北朝鮮が取る非核化措置の水準に合わせてテロ支援国からの指定解除などの政治・安保的措置を提供することにした

千英宇(チョン・ヨンウ)朝鮮半島平和交渉本部長と、韓国を訪問している米国のヒル国務次官補が16日の会談後に記者らに明らかにした。

はぁ?






選挙ネタのアップに際しての注意書きが出てるなぁ。
まぁ棄権予定のワシにはあまり関係はないが、拉致事件に関する政党や政治家の関わりを取り上げるのも工作扱いされるんだろか?
特定の対象を狙い撃ちするわけではなく、与野党問わず紐をつけられているのが相手なんだが。
まぁ政治家でなくなり、候補でもない「どいた過去」を突っつく分には問題ないだろう。



しかし何だ、災害ってのは怖いもんだ。
家がなくなる恐怖が昔は実感できなかったが、ある程度歳をとった今になってつくづく思うよ。
(野宿に耐える体力がなくなったせいなのだろう)

家ってのは根っこなんだ。若い頃ってのはまだ根っこが定着していないマングローブの種みたいなもので、流されていてもどこかに着くという未来への希望だけがあった。

だが一度根を張ってしまった後はそう簡単に移植はきかん。地下に延びた根の切りどころを間違えたら枯れてしまう危険性も歳に比例して大きくなる。

賃貸を収入や生活スタイルに合わせて転々とする人にはわからない話なのかもしれないが、そんな人でも「いつかは安住の地を」と考えるのではないだろか?

年季の入った家がムチャクチャになり、弱りきった婆さまの顔が映る。この婆さまと家の付き合いは人生の何割にあたるのだろうか。

ワシは、情というものは時間に比例すると思っている。たとえ血の繋がった親子でも、共有するものが少なければ上っ面の理解しかしえないと。

時間だけじゃないな、何だろ?
同じものを見る、同じものを食う、同じものを好き(嫌い)になる・・・
そんな中から「こいつにこれを言ったら(したら)、確実に怒るだろう」とか「確実に笑うだろう」とかの「察し」ができるようになる。

「空気のような存在」ってのはそんな風に出来上がっていくのではないだろかと想像と期待。
(まぁ村根性とか馴れ合いと言われればそうかもしれないが、だから何だと)



中国残留孤児という言葉を初めて聞いたのはいつだっただろう、高校生ぐらいか。
NHKが無表情に座っただけの男女を一人一人映し、抑揚のないアナウンスで経歴を語り肉親に関する情報提供を求める。それがいつ終わるともなく延々と続くような錯覚を覚えさせる。

その時既にガキながらもの凄い違和感を感じていた。肉親を探すのはわかる、保証を求めるのならその是非はともかく気持ちはわかる、だが日本に来てどうするのだろうと。
中高年となってからの言語習得は、たとえ子供の頃に使っていたとは言え強制でない自主的に受ける教育でどうにかなる類の話ではないと(その時に)思った、まして就職して自活などと。
(元々北京語を話せる孤児が何人いたんだ?基礎教育の程度を無視して外国語ってのはないだろ)

その予想は見事にというか誰にでもできるように当たった。
政府による上っ面の言語教育や就職斡旋、自立支援と名の付いたものは尽くポシャった。
原因は政府と孤児両方の「やる気のなさ」と「諦めの早さ」だとワシは思っている。

彼等孤児は、完全に向こうの人間になっていた。
洗脳とかとは違う気もするが、言葉も生活のリズムも思考プロセスも中国の地方最下層で生きるように完成されていた気がする。

それをリセットもクレンジングもなしで日本のスタイルを上から重ねても下地は消えないだろうと。

その轍を踏んでいるのが今の「脱北者支援」というものだろうとも思っている。
(これは日本だけでなく隣の左下も)



ここで話を安明進に持っていこうかと思ったが、別な事が浮かんでしまった。

「横田めぐみが完全に向こうの人間になっていたら?」

(ワシは確実に生存していると、感情論ではなく「ワシの理屈=必然的消去法」で判断している)
人生に占める北朝鮮での時間は何割になるだろう、帰国した人たちとは条件が違うので比較が出来ない。
中国残留孤児の方が近いケースだとも思う。

まぁ順番から言えば後に回されるべき話なので深いトコはないが、両親に背負わせてしまうにはあまりにも重い荷物である。




明日は朝一で歯医者だ、やだなぁ・・・



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