拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

I Can't Stop The Rain

2010年09月08日 | 未分類
小さな巨人

好きになって、先の読めるパターンと業界ロックのお約束とゴタゴタばかりの人間関係に嫌気がさして聞き飽きて、
しばらく経つと再び聞いてみたくなって、それを繰り返す・・・

台風の影響か、夏の夕立とは違う、空に夏の終わりの色を見せる雨が振りました。
また、貧富の差がモロに出る寒さとの戦いが始まります。
日本でも、猛暑と突発的大雨による農作物被害が出ていますが、台風を含む気象災害は北朝鮮にも強く現れています。
これは偽装して隠せるようなものではない。

北朝鮮 コメ支援を韓国に要請 NHKニュース

北朝鮮、「米・重装備・セメント支援」要請

保存の利かない消え物では嫌だそうです。ここ重要。)

この状況で、飯くれどころか、
南側が水害物資を提供してくれるのなら、非常食料、生活用品、医薬品のようなものよりは、米と水害復旧に必要な物資と装備を提供して欲しいという意見を送ってきた

なんて言える神経だけには感心する。もらえる事が前提になっていて、さらに注文をつけるって・・・
んでまた、先に言ってたように(予言ではなく誰にでもわかる読みで)
この要求は通るであろうってのが、日本人には絶対に理解できないであろう、南北問わない彼らの痛さである。

喩えるなら、隣にヤクザの事務所があってそこが火事になったら、日頃の関係はともかく心配ぐらいはするし、何かの助けをしようと思う人もいるだろう。
阪神淡路の地震で山口組が炊き出しやったのも、そのすべての動機が印象を良くしようとの欺瞞ではなかっただろうと。

ただし、もしヤクザ事務所が助けに対して凄みをきかせたりいらぬお世話だとはったりをかましたりしたら、誰が助ける気になるかと。
まして、自分のところの火事を何もしないで見ている奴が、「お前が消せ」なんて言ったりしたらどうするかなんて、考えるまでもないだろう。

おまけに、どうして今北が恥ずかしげもなく乞食をするかといえば、労働党代表者会議が迫っているからであり、救援物資がプロパガンダに利用されるのは必至。

日本で古くから諺にされている「敵に塩を送る」ってのは、そういう意味じゃないんだが・・・
能天気に「話せばわかる」なんて、自分を安全な場所に置きながら言う奴がいるけど、それには前提となる条件がある。
「物事の行動基準が論理にしたがっている人間には」

おかしなもんで、中国には中国なりのそれがある。ロシアにもアメリカにもある。だがしかし・・・


物言えば唇寒し秋の風



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