拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

確認事項:金賢姫は今、韓国政府のコントロール下にある人間なんです

2010年08月05日 | どうでもいい事
この大前提を忘れると、安明進の時と同じ羽目に陥ってしまいます。この来日が日韓両政府による共同謀議である事をお忘れなく。
従って、彼女が来日中に喋った事は例外なく韓国政府の検閲に通るものばかりであり、さらに穿って言えば、
すべてがシナリオである可能性も排除できないのです。彼女にとってもこちらにしても悲しい事ですが。

ここで金賢姫の人格についてどうこう言うつもりは毛頭ありません。安明進にしても、ワシは今でも悪意はまったく持っていません。
ただ単に、普通の人間として欲には弱かったと言うだけの事です。

そして、中井蛤が口を閉じない事によりワシの中で疑念が確信になり、言い訳が二転三転する事により確信がまるで実体験のように感触のある事実に昇華しました。

金賢姫は韓国で何度もレクチャーを受け、来日中の監視の目を逃れてこっそり話す内容まで、
全部リハーサルが済んでおります。

北朝鮮が人の心をもてあそぶ外道であるのと同時に、それと同じレベルで対立している韓国も基本は外道なのです。

田口八重子の情報はありません。最近の脱北者が知りえるレベルの話ではないのです。
まして韓国で20年以上、韓国政府の温くて方向の定まらないままの監視下に置かれ、自身の身内のあれこれを抱えて精神的にも経済的にも余裕がなく。他者にかまっていられる状況ではないい金賢姫がどうして・・・


以下自粛します。受け止め方は人それぞれでしょう。この件に関し、ワシは外部情報(事実に対する他人の解釈など)を極力排除し、自分の中だけで考えるようにしました。
もしかしたら横田さんや飯塚さんらは、ワシや世間が知らない話を他にも聞いているかもしれません。

それでもワシは言います。金賢姫は生きている情報を何一つ持っていないと。
来日そのものに対する是非は先に言いました。それはそれでよしと。

ただ、中井蛤が苦し紛れに言い放った言い訳、
「近頃、国民の関心が薄れ気味になっている拉致事件を、来日によって喚起できた」
のが成果だと言う話には、全面的にNOと言います。
一過性の打ち上げ花火では、何の意味もないと・

金賢姫が帰国して数日経過。既に世間は拉致事件など頭から消えています。
言った蛤本人の頭からも、既に過ぎたこととなって消えています。
すべては日韓友好と8月15日に向けての小芝居。
(極力、政治の話にはしないよう努力していますが・・・)

この怒り(口調がガラにもなく丁寧になるレベル)の矛先は、別に政権与党だけに向いているわけではありません。
離党してから中山女史が何かしていますか?安倍さんが表で何かしていますか?共産党は?平沼さんは?(二人いるけど)西村さんは?

基本、北朝鮮がどうなろうと知ったこっちゃないというのが本音です。脱北した元日本人、元日本人の身内がどうこうなど、現日本人が片付いた後の話です。
余力もないのにあちこちと手を出すのは、何もしないより悪い馬鹿の手習いと同じです。


余談ながら、ワシの母ちゃんが先月末から入院しております(家から数百キロ離れた札幌の地)。
と言うほど大げさな病気ではないのですが、ワシはそれへの対処を、誰が何と言おうと【最優先】します。

世の中には、難病で苦しんでいる人がたくさんいます。ワシだって自分のところに余裕があれば、それらの人へ何かしてやりたいと思うだけは思います。
しかしそんなものはないので、結局は「他の誰かに助けてもらうか、諦めて死ね」としか言い様がないのです。

ええ、自分でも支離滅裂だと思います。でも、誰であろうと綺麗事を除けばそうなるのです。

だからワシはず~っと前から被害者家族の方々に、(聞こえていないであろうここから)
言うてはいかん事を遠まわしに言ってきたつもりなのです。
聞こえないところで言ってるだけのくせに時々「何でワシの叫びを聞かんのじゃあ」と、我を忘れる事も多々。

これ以上はいくら何でも無理ですわな。怒りが全周囲に向かうとろくな事にならない。

「誰かを助ける事は、他の誰かを殺す事」
「我生かば他が死に、我死なば他が生く」
「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」




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1 コメント

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心根の優しい方へ (金糸)
2010-08-05 07:56:39
パソコン画面を通じて、言葉だけであなたさまを判断することをお許しくださいませ。
そういえば昔々、ペンフレンド、ペンパルというお付き合いもありましたが。

どうぞ、お母さまをお大事になさってくださいませ。後悔している娘の一人として、心より…

本当の優しさは厳しさを伴うと思うのです。苦い言葉を紡ぐことのできるお人こそ信頼が出来ると、金糸は考えております。今までの記事を通じて、あなたさまこそ…

「北朝鮮の体制が変化するか崩壊するまで死ねない」彼女に関して、あちらで書きますときに、再度、今日の記事をご紹介させていただきたく存じます。お許しくださいませ。


目の前にいてこそ、傍にいてこそ、親の手を握ることもできます。
あぁ、今日も元気だとホッとすることもできます。遠く離れていると不安もつのりましょう。だからこそ祈ります。

金糸も、手を合わせて祈らせていただきます。
「一日も早いご回復を」と。
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