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【自然公園財団 浄土平支部】 浄土平にゅ~す!!

福島県の磐梯吾妻スカイライン・浄土平の最新情報、イベントのお知らせなど、自然公園財団 浄土平支部が管理しているブログです

4月5日の酸ヶ平

2006-04-05 | 山・沼・湿原
酸ヶ平(すがだいら)まで行ってみました。
木道は一部見えている所もありますが、まだほとんど雪の下です。

今日の雪の状態は、一歩一歩がくるぶし位まで埋まり、ときどきズボッとヒザ上くらいまで埋まってしまいます。
酸ヶ平付近よりも、浄土平や桶沼付近のほうが「ズボッ」と埋まる確率は高いです。ふみあとのない場所を歩く際は要注意。
長靴で行きましたが、上りはたいへん体力を消耗しました。アイゼンは不要。
今日の状態ですと、スキーやかんじき(スノーシュー)のほうが快適だと思いました。下りは上りよりもはるかに楽です。

「酸ヶ平避難小屋」は入口(内部)に雪が吹き込みドアが開かない状態で、窓から入りましたが、本日除雪してきましたので通常どおり出入り、利用できます。
昨年秋に完成し、初めての冬を越した「酸ヶ平公衆トイレ」は、入口ドアを開錠し、開ける予定でしたが、ドア付近に30cm近い厚さの氷が張っていて今日は開けられませんでした。なるべく早めに再度作業に出向きますが、しばらく使用できない可能性もあります(氷が融ければ意外に簡単に開く可能性もあります)。

「鎌沼」は完全に凍結しており雪も積もっているため、一面真っ白です。


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2月19日の浄土平

2006-02-26 | 山・沼・湿原
吾妻小富士登山口から見る浄土平

背景の山は、左が蓬莱山(1802m)、右が一切経山(1949m)

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2月19日の浄土平

2006-02-25 | 山・沼・湿原
浄土平ビジターセンター玄関の積雪

吹き溜まりになるため毎年、再オープンのための除雪作業には苦労します。

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2月19日の浄土平

2006-02-24 | 山・沼・湿原
浄土平天文台

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2月19日の浄土平

2006-02-23 | 山・沼・湿原
浄土平レストハウス前の積雪

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2月19日の浄土平

2006-02-22 | 山・沼・湿原
雪に埋まった浄土平駐車場の桶沼側料金所

例年、屋根まで完全に隠れていることが多いので今年の積雪は少なめです。

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2月19日の浄土平

2006-02-21 | 山・沼・湿原
一切経山と浄土平ビジターセンター

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2月19日の浄土平

2006-02-20 | 山・沼・湿原
吾妻小舎管理人・遠藤守雄さんから2月19日(日)撮影の画像を提供していただきました。
今日から1枚ずつご紹介します。

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登山スタイル

2005-07-29 | 山・沼・湿原
「この格好で登れますか?」ビジターセンターのカウンターで時々尋ねられます。
これから一切経山、鎌沼へ行く予定の方が、半袖・半ズボンにスニーカーといった軽快な服装で、近所に散歩に出かけるような感覚で登山にお越しになることがあります。浄土平に到着後、「急に行きたくなったから行く」という人も・・・。
 登山のスタイルに「こうでなくてはならない」という決まりはないかも知れません。地味でも派手でも、ニッカボッカでもジャージでも、個人の好みでいいと思いますが、動きやすいか、体温調節は容易か、天候の変化に対応できるかなど、安全性にかかわる服装・装備には気を配る必要があります。
 東吾妻は気軽な登山が楽しめる地域ではありますが、「その格好で大丈夫?」と見ていてちょっと心配になることもあります。半袖・半ズボンは軽快ですが、どんなに歩き慣れた人でも滑って転ぶことはあり、ケガの予防のため、また強力な山の紫外線による日焼けを防ぐためにも肌の露出は少ないほうがベターです。ジーパン姿もよく見かけますが、ジーンズは伸縮性に乏しく、とくに雨に濡れた場合、乾きにくく動きにくくお勧めはできません。山は天候の急変がありますので晴れていても雨具は必携。また事前に地図を見てコースをおおまかに頭に入れ、下調べをしておくことも必要です。
 一方で、過剰な装備はありませんか。登山の荷物はできるだけ少なく必要最小限が原則です。夏山で晴天なのにスパッツは必要でしょうか。新聞の投書欄で「クマ除けの鈴」や「ラジオ」への賛否両論がありました。吾妻山にもクマはいます。しかし一切経山や鎌沼コースではクマ除け鈴はまず不要と言ってよく、登山者の多いところではその音はむしろ耳障りになります。
「登山用ステッキ」はとくに下り坂での膝への負担軽減に役立ちますが、とがった先端をむやみに突き刺し、登山道に穴を開けてしまうとそこから浸食が進むことにもなります。便利な装備も使用方法に気を付けたいものです。
小文ではごく一部の服装や装備に触れたにすぎませんが、私が一切経山・鎌沼方面に半日程度で出かける場合の持ち物を書き出してみます。万一の場合を考えると完璧とは言えない装備ですが、通常はこれで間に合っています。 (あさお)

リュックサック、ザックカバー、レインウェア、帽子、飲み水(ペットボトル)、
筆記用具、タオル、非常食、カメラ、予備電池、時計、地図、磁石、ゴミ袋、
軍手、携帯電話、ティッシュペーパー、自然公園指導員の腕章


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