浄土平にゅ~す!!

福島県の吾妻山にある磐梯吾妻スカイライン・浄土平の最新情報やビジターセンターからのお知らせなど、スタッフによるブログです

4月28日の吾妻小舎

2006-04-30 | お知らせ
桶沼の南東側にある吾妻小舎(あづまごや)です。

雪の上に見えているのが2階ですよ。
まだ1階部分は雪に隠れて見えないほどの残雪です。

兎平キャンプ場も多量の残雪です。
キャンプ場に関するお問い合わせは、浄土平レストハウス TEL 024-543-0980 へお願いいたします。

4月28日の桶沼

2006-04-28 | 山・沼・湿原
今日の桶沼(おけぬま)です。

残雪が多く、通常の散策路はほとんど雪の下に隠れています。
「展望台」付近もこのようにまだ1m以上の残雪で、桶沼も凍結しています。
水面が一部融け始めています。

雪の上にウサギのフンや、ホシガラスが集めた松ぼっくりなどをたくさん見ることができます。

4月26日の浄土平湿原

2006-04-27 | 山・沼・湿原
再開通当初にくらべて浄土平周辺の雪はかなり少なくなっています。

木道は、駐車場からの入口付近などを除いてほとんど雪はなくなりました。

まだ花は見つけられませんが、イソツツジ等が花芽をつけています。

ゴールデンウィーク中はお天気に恵まれれば駐車場周辺がたいへん混雑することがあります。時間に余裕をもってお出かけください。
気温0℃前後で非常に寒い日もありますのでご注意を!

4月22日の鎌沼

2006-04-22 | 山・沼・湿原
4月22日(土)の酸ヶ平~鎌沼付近です。

雪融けが進んでいて、この辺りは木道が出ています。

鎌沼は、一部融け始め。

鎌沼~姥ヶ原~浄土平付近はまだ残雪が多く、スノーシューなどがあったほうが歩きやすいです。
登山ルートには目印の竹を立てました。濃霧時などの行動は慎重にお願いします。

谷地平への入口に鎮座する「姥神様」(石仏)は雪に埋まって見えませんでした。
酸ヶ平避難小屋の公衆トイレは凍結のため使用できません。ご了承ください。

浄土平湿原の残雪

2006-04-20 | 山・沼・湿原
4月19日の浄土平湿原の写真(吾妻小富士から撮影)

除雪した箇所以外は雪です。5月上旬にはふつうに木道を散策できるようになると思います。

4月21日(金)から、磐梯吾妻スカイラインの通行可能時間は午前6時~午後6時になります。
(夜間通行止のお知らせはこちら
ビジターセンターの開館時間も通常どおり午前8時~午後4時30分となります。

残雪状況

2006-04-19 | 山・沼・湿原
吾妻小富士の登山道の雪は消えました。4月14日の様子はこちら

浄土平湿原の木道はほとんど雪に隠れています。

桶沼、鎌沼方面も一部を除いて、まだほとんど雪道です。雪がやわらかくなってきているので はまりやすく、歩行には要注意です。

酸ヶ平と浄土平の公衆トイレは、凍結のため使えません。浄土平レストハウスのトイレをご利用ください。
浄土平公衆トイレは今週21日(金)から利用できるようになる予定です。
酸ヶ平トイレも再開に向けて努力していますが、トイレ内にかなり雪が入り込んでおり、それが凍結してドアが開けられない状態が続いています。
ご不便をおかけしますが何卒ご了承ください。

雪うさぎ見ごろ

2006-04-15 | 山・沼・湿原
吾妻小富士(標高1707m)の北東斜面に現れる雪形「種まき兎」(雪うさぎ)が見ごろとなっています。
この写真は今朝、吾妻・浄土平自然情報センターから撮影。

この雪うさぎ、ゴールデンウィーク頃までは見られると思いますが、
残念ながら磐梯吾妻スカイラインや浄土平からは見えません。
吾妻山麓の福島市内から眺めてください。

雪の下の空洞

2006-04-15 | 山・沼・湿原
浄土平周辺では急速に雪解けが進んでいます。

雪の上を知らずに歩いていると、木道や橋の両脇などではこのように下が空洞になっている場合があり、踏み外すとたいへん危険です。

十分ご注意ください。

吾妻小富士の階段

2006-04-14 | 山・沼・湿原
吾妻小富士(あづまこふじ)の登山道の様子

4月7日にお知らせした時にくらべ、除雪を行ない、雪どけも進んでいますのでこのような状況です。

ぬかるんだ泥の上を歩く箇所もあります。
最低気温は氷点下になりますので凍結して滑りやすい場合もあります。
十分注意して登山してください。

雪の回廊

2006-04-14 | 気象
4月13日、浄土平付近の「雪の回廊」です。

4月初めに比べると低くなりましたが、2~3mはあります。

「雪の回廊」の見どころは、浄土平からスカイラインを土湯方面に
3kmほど走った鳥子平(とりこだいら)付近がおすすめ!

道の両側に、高さ4m~5mある雪の壁が延々と(は、ちょっとオーバーかな?)続きます。
早く来ないと融けちゃいますよ~!

「雪の回廊」は例年ゴールデンウィーク頃でも見られますが、そのころには
すでに圧倒されるような迫力はありません。お早めに、です。