津軽ジョンがる電源日記

『KOJO TECHNOLOGY』 電源メーカースタッフ日記

Force barシリーズ 5elements その8

2016-11-15 07:20:26 | Force bar(電源タップ)

おはようございます。ジョンがる隊長です。(>_<)

本編も8話目、終盤に指しかかってきた。
今回はForce barシリーズ(5elements)8機種目となるForce barM1Pのご紹介です。

光城精工 ForcebarDP2

5elementsのカテゴリとしては初めての登場になります。
Force barM1P「観る/見張る」というカテゴリになります。

・自分のオーディオシステムが消費している電力はなんぼ?
観たら観たで恐ろしいことになってたりして・・・もしかしたらあまり観たくないかも!

・オーディオの部屋に供給されている電源電圧はなんぼ?
一般的に100Vと言われている供給電圧、実は結構ふらついていたりして大丈夫かってことも!
電源電圧状況は、場所や時間帯によって千差万別。異常に低い場所(90V切ってたりして・・・)や逆に高い場所などなど。
これも消費電力同様知らないほうが幸せだったりして、(>_<)

M1Pの狙いは、上記のように知ることに怖い面も持っていますが、まずはお部屋に供給されている電圧事情を知り、実情を受け止めてもらいたいことにある。
隊長の感覚では、プラマイ3V(2Vが限界か!?)以上の変動が見られる場合は、音質に影響してくると感じている。だから電圧変動と音質の因果関係を知る上でもM1Pの使用は有効と考える。
※電源環境と音質の因果関係については、また別の機会にお話したいと思う。

M1Pの使い方だが、Force barシリーズで電源タップのシステム化を図った場合、当然壁コンに近い上流側に配置すればその下々にぶら下がっている消費電力全体を把握することができる。
逆に下流の方に配置すれば、ある特定の装置だけの消費電力や供給電圧の状況をつかむことが可能だ。
もちろん、オーディオに限らずご家庭内の至る所の電源事情を探る、テスター感覚で使用するのも可能だ!

M1Pには過負荷警報機能も備わっている。
工場出荷時は過負荷設定が1500Wに設定されているが、購入後、設定変更が可能でもっと少ない消費電力でも過負荷と認識させることができるのだ。
過負荷認識されるとモニター画面のブルーのバックライトが点滅(フリッカ)してくれるのだ。いいね!

いよいよ次のForce barは5elements最後のカテゴリ製品だ。
すでに以前のブログで紹介されているが、それがバーチャル・リアリティ・アースだ。
http://blog.goo.ne.jp/jongaru21/e/cb978ef8707048e3c020fb95b4a0a0d7
型番は決まっているので今度改めて紹介しよう。
そのときは試作サンプル品もお披露目できるかも・・・(>_<)

マタニティ!