無限の住人 ２８巻の続き（アフタヌーン）ネタバレあり

ジョジョ、ブラックジャックに続いて私の中で評価の高い「無限の住人」。２８巻が出たばっかなのですが、とにかく単行本が年１しか出ない。物語も最終章の最終決戦に入ったので、もうこれは待てん、ということで、久しぶりにマンガ喫茶に行ってきました。始発待ち以外でマンガ喫茶行ったのは何年振りかな。



先月半ばに行ったので、今現在の最新号の前、つまり単行本のあと２回分を読みました。

まあ衝撃ですよ。ここからは完全なるネタバレなので、単行本派は読まないように。

まず、槇絵さん。もう最高ですよ。強すぎ。かっこよすぎ。そして、なんだか知らんが２８巻以降、描かれ方が露骨にエロい。なぜこんなセクシーな戦い方をするのか。
両サイドにいる敵を同時に斬るのに、いちいち仰向けになった跡に、ガパッって股開いて足で敵を転ばせる描写とか。
でもまあそんなことはどうでも良くなるほどの圧倒的強さ。相変わらず、ここまで無傷。
蛇組はすでにあっさり死亡。怒馬、足江進は相変わらずあっさりボコボコにされ、御岳さんの必殺ブーメランも一蹴。強すぎ。

ただねえ・・・不安なんですよ。軽い死亡フラグが出たんですよ。御岳さんが
「我々にはまだ勝ちの目が、残されている。可能性は非常に薄いが」
とか言ってるんですよ。
御岳さんって、生き残りが許されそうなキャラだからなあ・・・。彼がこういうこと言ったら、勝っちゃうだろ・・・。どうやっても想像つかんけど。病気が再発しない限り負けないはずなんだけど・・・。ああ嫌だ。

御岳さんは生き残ってくれていいんだけど、そうすると確実に槇絵さんが死ぬことになるからなあ・・・。なんてこった。


一方、ある意味さらに衝撃なのが万次さん。
２８巻時点では一方的に斬りつけてたはずなのに、アフタヌーンになったら、すでに左腕斬り落とされてるんですよ。ええええええ！？
逸刀流見習いの人たちでさえあっさりかわせるあの剣筋を・・・。
で、体力失って、アゴつぶされたりしてるし。どうやって勝つんだよこれ。
っつーか、仮に勝ったところで、どうやってもラスボス二人には勝てないんですけど・・・。


あとひとつ。吐ｖｓ天津。まあ、ヒョードルｖｓノゲイラみたいなもんでね。戦う前はめっちゃ楽しみなんだけど、実際戦ってみたら、お互い強すぎて逆に決め手がないから面白くない、という。
まあこれはしょうがないね。
天津も、重くて不利ということで、あっさりと自慢の斧を捨てちゃうし。なんだったんだ今までの、あの重い斧を利用した独特の戦い方は・・・。


また、２か月分くらいためてからマンガ喫茶行こう。