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LA、ベガス旅行記 その拾六

2011-07-14 00:11:51 | 海外
(ここまでのあらすじ)
LA2日目。サンタモニカ⇒ハリウッド、と来て、最後に我々は
ダウンタウンに向かおうとしていた。




ハリウッドからダウンタウンへは地下鉄を利用する。
初の地下鉄である。ドキドキ

改札は無人だった。日本のような自動改札でもないので、おっさんが
「切符なんて買わなくていいんだ」(という英語に聞こえた)
と言いながら、入って行った。

新幹線みたく頻繁に電車内でチェックして、無銭乗車だったら罰金・・・
というシステムなのだろうか。

4人で切符を買うのは若干とまどったが、他に客もほとんど来ず。

あんま利用者いないのかね。

初めて乗った地下鉄は、乗客が黒人ばっかでちょっと怖かった。

明らかに他人同士なのに、10人くらいでやんややんやと騒いでるし。

10人が一か所に集まって話してるならともかく、いくつもの席に
分かれて座ってる黒人が、みんなして真ん中を向いて(端っこに
座っている人は、完全に後ろを振り返っている状態で座ることになる)
なんか騒いでいるのだ。


当然英語だから何を話してるか分からないし。ちょっと怖い。

とっとと降りたかった。


実際は何も起こらなかったが、「アメリカの地下鉄は怖い」という
イメージがあるし、こっちは女の子もいるのでちょっと心配した。

10数分で電車を降り、ダウンタウンの駅に到着。

地上に出るともう、外は真っ暗。
まあ、20時過ぎだしな。当たり前だ。

夜のダウンタウン。
地下鉄以上の恐怖だ。


目的地はLAライヴ。バスケ会場だの映画館だのクラブだのレストランだのの
エンタメ複合施設だ。


だが、なんか方角が良く分からん。


迷ってしまい、人通りのないところに出てしまった。


ダウンタウンは基本オフィス街。そして今日は土曜夜。

ということで、高層ビルがいっぱいあるが、駅前から少し離れると
もう人が全然いない。


・・・帰りたくなった。

「もう帰る?」

と聞いてみたが、みんな「いや、平気」と。


というわけで、LAライヴを探す。


幸い、派手な照明が見えたので方角がわかった。


まあ、進むべき方角さえ分かればあとは何とかなるもの。


というわけで、若干の恐怖を何度か感じながらも、LA最後の目的地、
ダウンタウンはLAライヴに到着した。

to be continued