日韓友好を望む方々に読んでいただきたい。

2015年02月02日 19時13分06秒 | 国内政治

ジャーナリストの後藤氏が、ISILによって殺害されたとこが、大きく報道された。
まずは、冥福をお祈りする。
また、ご家族には深く哀悼の意を捧げお悔やみ申し上げます。

今回の後藤氏の行動はいかなるものであったか考えました。
残念ながら、以下の点で仕方がないという言葉につきます。

一、日本の外交施策に影響を及ぼした点、または、国家運営を妨げた点。
一、外務省から、危険の勧告が成されているにもかかわらず、入国した点。
一、本人の自己責任による行動を、動画にてSNSなどのでの、告知をしている点。
  正しきことをしていると主張しても、利用されることがあることを理解していない点。
一、ジャーナリストの職務ではなく、先に囚われた湯川氏救出のための情報収集とその交渉の
  ためにISILの支配地域に入り、その結果としてISILに囚われた点。
一、日本は交渉において、軍事的アプローチは出来ないことを正確に理解していない点。
  現時点では、救出にいけない。
  諸外国にて警察力を行使する軍事的行使への法整備が成されていないためである。
一、ヨルダンという国家を巻き込んだこと。
  日本に金銭以外の交渉が無い場合、他国への交渉へと利用される点。
一、本人の自己責任による行動を、動画などでSNSなどので告知をしているが、
  実際にはその浅慮な行動によって引き起こされる問題を考慮しなかった点。

次に、日本のメディアの報道及び、諸外国の報道について
イギリスで、日本の首相官邸前でのデモの報道が映像として提供される。
その際、「I am not ABE!」のプレートを持つ男性が映されている。
日本のメディアの報道は、
概ね、安倍内閣の不手際を印象づけるような報道が成されている。
後藤氏がどう言う思想の持ち主か判りませんが。
その関係者も、後藤氏の死を悼むばかりで、彼の発言の自己責任への言及がどうなのか。
一切述べておられない。
あまりにも、アンフェア(the unfair)としか言いようがない。
結局は、自分の言動において、その結果は、国家にお願いするというのが、
ジャーナリストの本質なのか。
かれが、生前行った戦地や恵まれない子供たちへの愛情おも汚していることに、
気がついてほしいものである。


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