建物解体工事も承ります。。。【田園調布・多摩川の不動産の事なら】

大田区鵜の木「S邸」の解体工事を請け負う事となりました。

昨年、中古住宅を購入していただき建替えする運びとなりました。





Ecoの観点から、資材を再利用できないかと考えました・・・
しかし、旧資材の中には、一時問題になった「アスベスト」が含まれている場合が多く、
再利用はしない方がよいそうです。

問題は今後、建築物の解体によるアスベストの排出量が2020年から2040年頃にピークを迎えると予測していること・・・
年間100万トン前後のアスベストが排出されると見込まれています。
耐火被覆材等として吹き付けアスベストが、 屋根材、壁材、天井材等としてアスベストを含んだセメント等を
板状に固めたスレートボード等が使用されている可能性があります。

ただ、日常生活においては、板状に固めたスレートボードや、天井裏・壁の内部にある吹付けアスベストからは、
通常の使用状態では室内に繊維が飛散する可能性は低いと考えられていますので。


今では、1975年9月に吹き付けアスベストの使用が禁止され、
2004年までに、石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止されています。。。

なかなか、旧資材を再利用することは難しいようです。。。



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