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日本のデフレ現象

2010年11月15日 21時56分00秒 | 地球平和革命の起こし方
科学太郎]です。

今回はなぜ日本がデフレーションと呼ばれる経済マヒになり、どうして不況になってしまったのかを説明します。その他に就職難になった理由、失業者が増加した理由、ニートが増加した理由も一緒に分かります。経済に興味のある方(経済評論家、経済学者、大学生、一般人、その他)なら誰でも参考にして欲しいと思います。よろしくお願いします。

日本のデフレ現象




現在日本は4割の人しか働いてません。
しかし、毎年のようにテレビ、冷蔵庫、洗濯機、パソコン、携帯電話などがジャンジャン新発売されてます。
そして現在日本が産業用ロボットの導入台数が堂々の世界一位です。それも桁違いに導入されて機械化が進みました。
これを踏まえると不況で仕事場がなくなり就職難となったのではなく日本社会においては8時間も働かなくても良い時代に来たのです。
しかし、ここに気付かず(もしくは意図的)に間違った政策を行ってきた事が判明しました。
そこで16枚のスライド形式で図解します。

スライド(1/16)


1980年代の後半はバブル景気と呼ばれて今では考えられないような経済成長した時期でした。
そして機械化が進み工場では産業用ロボットが広く普及しました。
後(のち)に機械化が進み過ぎたせいで就職難失業者ニートが増加することに誰も気付きません。
この時期は5割の働いてる人から税金を取っても景気が良かった分だけ税収は伸びます。

スライド(2/16)


働いてる5割から集められた税金は働いてない人に支給されます。
働いてない人とは赤ちゃん、幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生などの児童、生徒、学生です。
他にも定年退職した年金暮らしの老人、まだ少なかった失業者、そして囚人(刑務所運営)に税金は使われます。

スライド(3/16)


バブル景気に乗じて税収を上げるために消費税(3%)が導入されます。

スライド(4/16)


しかし1990年頃にバブル経済が崩壊します。
そして1993年頃から経済が冷え込み始めて就職難がここから始まります。
さらに1996年頃から派遣会社が増え続けて人件費を削減するために非正社員(奴隷社員)が企業間で広く普及して行きます。
この時代に就職できなかった若者は非正社員(奴隷社員)と気付かずに派遣会社で登録型の派遣社員になります。
派遣社員ですから数カ月、または数年の倹約で色々な会社に派遣社員として働きます。

スライド(5/16)


この時代には既に工場で人間が働く必要性はなくコンピュータ制御された産業用ロボットが主に製造してます。
工場で働く人間は生産管理者と呼ばれる産業用ロボットを管理する単純作業員のみの人件費です。
よって仕事場は工場以外のサービス業やインターネット産業に徐々に移ってきます。
しかし、機械化が進み日本国民の成人全員が平等に働くことが難しくなってきます。

スライド(6/16)



スライド(7/16)


この時代にはニート(就職できなかった若者)は一方的に対人恐怖症とか、精神病扱いされてました。
今でもニート(就職できなかった若者)を一方的に非社会人間と見下す偏見社会が続いてます。
あるいは何らかの精神病扱い(精神発達障害、自閉症など)と一方的に診断して精神病院に閉じ込めます。
このような不当な精神科医がいますが、特に病院の経営者とは繋がりはなく自分の利益のために一方的に診断するのです。
これによって精神科医として世の中に認められるという身勝手な精神科医が多くいます。
不当な精神科医で調べると腐り果てた日本社会が完成したことに気付かされます。


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スライド(9/16)



スライド(10/16)



スライド(11/16)



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スライド(13/16)



スライド(14/16)



スライド(15/16)



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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (クラリオン)
2011-06-01 14:48:07
日本は現在も、景気が悪化する方向へ向かっている。バブル崩壊してから一度も景気が回復したためしがない。

それにしても、日本を除くアジア地の国々は高度経済成長期に入っています。インドネシアやマレーシアも、近いうちに先進国に生まれ変わるかもしれない。

1999年の頃には、働いている人の3人に1人が正社員でしたが、現在は大地震の影響でさらに景気が悪化し、6人に1人だけが正社員となってしまっている。しかし、これだけ日本は問題の多い国なのにたいし、革命運動が起こる気配すらない。

デモ行進を行っている人もいますが、それは精精日本人口の1万人に1人くらいしかいない。早く日本国民達も、これに気づかないと本当に最貧国と化してしまいますよ。
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クラリオンさんへ (ブログ管理人の科学太郎)
2011-07-14 21:45:35
> それにしても、日本を除くアジア地の国々は高度経済成長期に入っています。
これは今まで貧しかったのでテレビなどが普及してなかった。
でも今豊かになったのでテレビなどが飛ぶように売れる。
これこそが高度経済成長期です。

しかし、テレビなどが普及すると停滞時期に入ります。
そして今の日本のように豊か過ぎて飽和状態に陥り経済マヒが起きます。
お金を使った誤った秩序のお決まりルールなのです。
お金を使わない無償奉仕社会制度こそ安定した時代を作ります。
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