「出馬意向」小泉氏と菅前首相との関係性に注目 高市氏は来週にも出馬表明か 自民党総裁選
問題は消去法で行くとなかなか良い候補が居なくなる事かと思います。
【立候補予定者】
石破茂氏
小泉進次郎氏
小林鷹之氏
河野太郎氏
林芳正氏
高市早苗氏
【個人的見解】
自民党国会議員の数で行くと河野氏の麻生派が50人程度、まだ決まっていない茂木派がどうなるかによります。
二階派の小林氏と無所属の高市氏は共に旧安倍派の保守系を取り合いになるでしょうか?
林氏は上川氏次第では岸田派の47程度を取れるのでしょう。
石破氏がどの程度国会議員票を確保出来るのかも注目です。
よく分からないのは締め付けの度合いです。
派閥解散とは言え、派閥から資金が来ないなら逆に金で動くリスクは有るのかと懸念されます。
おそらく個人的な妄想だとは思いますが。
それに総裁選後の解散選挙となると小泉、高市、小林各氏の辺りが女性票を取り易いのかと思われます。
結局、ネットの悪口だとほとんどが何処かに難癖を付けられてしまいそうです。
普通に左派のネット民は否定だろうし、右派で高市氏か小林氏なのでしょう。
日テレの評価だと河野氏のチャートが全てに優れているのですが、一番ネット受けしません。
あと、気になるのがポスト欲しさに勝ち馬に乗りに行く人がいてもそれを責められないのでしょう。
総裁になる確率が高く、人事権を握るのですから当然他に居ないなら勝てる人についていくのも自民党的です。
答弁からすれば、石破、高市、林、河野各氏は確実ですが、小林氏は不明で小泉氏はちょっと懸念されます。
対中国となると高市氏くらいしかいないかなとなります。
地方票が誰を選ぶかで解散後の選挙の参考になるなら、その辺りも注目されます。
来週の出馬表明で落ち着くのか、それとも他にも候補が20人の推薦を取り付けるのかです。
その推薦に応じるのかの態度次第では意中の人がいる可能性が高まります。
衆議院254参議院115合わせて369です。
このうち、6名の20人推薦で120は固まっているのでしょうから、249でそれぞれの元派閥や仲良しなどで票読みは続くのでしょう。