体験談から何かを伝えようとするのは理解しますが、
現実的には自立支援などの制度の下で社会復帰出来れば良いのでしょう。
芸術とかで感化されるのは素晴らしいですが、他の人にも当て嵌まるのかは分かりません。
自由に生きれるのはいいのですが、聞いてみると志らく師匠も大概自由人です。
厳しくても耐えた人が言うと他人さんに手を出さずにと言う話で、周囲に支えてくれる人がいたら生きるきっかけがあればとなるのでしょうね。
それで自立支援を薦めて他人さんに手を出さないで済めば結果は同じですよね。
なお最後に記載されていた話に同感です。
>このテーマに対し、筑波大准教授で実業家の落合陽一さん(31)は「1人で死ぬか、みんなを巻き込むかで対立させるのがおかしい」と発言。
対立軸で煽ると興味をそそられるのでこう言う話をしたがるのです。
対立軸ではなく、以前にも書いたように何も情報が無ければ感情論は成立しますし、その共感で視聴者も溜飲を下げます。
それと自立支援関係者の方の意見とは違う次元なのでしょう。
それをネットの騒ぎでゴッチャにするライターとか情報整理が出来ていません。
>テレビプロデューサーのデーブ・スペクターさんは、日本は精神科や心理カウンセラーに通っていることを周囲に言えない環境であると指摘し、「恥ずかしいとか隠すってことがある限りはヘルプは無理です」と言及した。
こちらも重要なのですが、恥ずかしいと言うの以前に周囲の影口とか堪えようの無いイジメにも似た世間話がきついのです。
恥ずかしいのもありますが、それ以上に他人に知られて言いふらされると困るような事に発展しかねない点が厄介です。
日本の社会を変えるのは難しい話です。
テレビが中学生並みなのと同様に労われる余裕もなく、下手したら追い落としのネタにされ兼ねません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます