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元検事総長らが定年延長に反対法務省に意見書提出へ

2020-05-14 16:04:00 | ニュース

gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020051401000934?fm=g

正式な形で意見書が出るのだとしたら、それは扱いを与党も慎重に検討しなければ国民の支持が離れます。
黒川氏の過去の実績の評価に政権との関係があるようなら問題で後任やその後でまた掘り返す事になります。
内閣や法相の判断ではなく、国会の審議でにすれば面子は立つし、結果は同じなのだが、それのくらい譲れるのかだろう。
そこまでしてこの人物ないし守らなければならない何かがあるのだろうか?
三権分立と言うが、実質責任の分割で司法や立法を離す事で閣僚や官僚だけに責任が集中しないようになっている。
それを権限の集約化してしまうと責任と言うか判断をミスれば途端に崩れる。
大惨事で権限を集中させなければならない時こそ、一部のチェックはしっかりしないと国民の同意は得られ難い。
そうでなくても世襲で看板や地盤は親からのもので資金とて自民党が集めたものですから、政治家自身の勉強や資質が不足しているように他国の政治家と比較してしまうのです。
実際問題、最近のビジネスマンなら知っているような事でも知らない政治家が居て国会で集中砲火を浴びてしまっています。
本質的な評価をするシステムで無いといけないのは今の社会人なら当たり前なのでしょう。
その最後の砦が崩されていけないのはあるのですが、かと言って今審議をどうするかやっている場合なのか自体があまりに馬鹿げています。
優先するべき事柄の審議もせずに官僚任せでこれで揉める事は政治家として本質を理解していない気がします。
なので意見書に重きを置くなら、先延ばししてもいいのかと思います。

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