Dr.mimaが医原病を斬る!

C型肝炎の解決を目指し、国の責任を追及するため闘っています。

C型肝炎ウイルスについて

2014年09月16日 13時52分32秒 | ニュース
C型肝炎ウイルスは、現在までに10種類以上の遺伝子型(ゲノタイプ)が発見されており、アメリカでは1A型が、ヨーロッパでは1A型と3A型が、日本では1B型が70%と多く、続いて2A型(20%)、 2B型(10%)である。

治療効果の観点から、日本において遺伝子型に対し、2種類の血清型(セロタイプ)で分類されている。

血清型(セロタイプ):わが国では特異抗原に対する抗体によって以下に分類している
1群(グループ1):1A型 1B型 
2群(グループ2):2A型 2B型 

今回のC型肝炎の内服薬(ダクルインザ・スンペラカプセル併用療法は)は
1群(1A、1B)に適応になったものです。
9月16日(火)でこの内服薬の適応になる初回希望者全員(20名)の投与が終了しました。

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