先日、とある食品にゴキブリが混入していた・・・・と言う記事がありました。
最終的な判断としては、製造工程において混入した経緯は免れない・・・
ゴキブリというと、台所のシンクの下から出てくる黒光りしているあれと想像するのでしょうが、本来は屋外で生息しているのが本来の姿です。
以前に、甲虫類の採集に熱をあげたことがあります。
配偶者から不要になったパンストをもらい、その中に腐りかけのバナナに蜂蜜を塗り、クヌギやナラの老木に括り付けて、早朝に行くと、甲虫類やスズメバチ、ゾウムシ、オオムラサキもたまにいました・・・・
そんなある早朝、バナナトラップが遠目にも真っ黒になっていました。
「やった!」と思うのもつかの間、近づいてみると、ヤマトゴキブリの大群でした。
そう、本来ゴキブリは、雑木林に住む立派な昆虫なのです。
たぶん、数億年もこの地球上に人類の生まれる前から居住していた・・・
人類の住んでいる、家屋の中にいるのは本当に、ゴキブリの中でもたぶん不良か進化したゴキブリたちなのだと思います。