今日の信濃毎日新聞を見ていたら、JRC日本無線の事業統合の話が出ていました。
長野市に今までの三鷹事業所や長野県内の事業所を統合するとのことでした。
今年の8月にJST-245DとNRD-545の点検・調整をお願いしたときに話しがでていたのですが、来春には都内から1000人規模の人事異動があるそうです。
このご時世、余分なものは削ぎ落として、身を軽くしなくては、単なる企業努力では生き残れないのでしょうか。
JRCもアマチュア対象の無線機器は、利潤の対象外になってしまっていたのでしょうか。
点検・調整から帰宅した、JST-245DとNRD-545は大切にしようと思います。
拙宅の私の机の上には、そんな産業遺産がいくつかあります。
NikonFの銀塩カメラ、化学工学用のヘンミ計算尺、ミツトヨのノギス、オリベッティのタイプライター・・・・
科学技術は進歩しても、基礎となる部分は変えようがないのかなと思うのですが・・・・