世の中は今日から所謂新年度になりました。
連れ合いや息子は異動もなく、今回は変化の無い4月になりました。
毎日が「サンデー毎日」の古稀爺さんは、毎日無線室に閉じ籠もりHF帯の受信か読書か音楽になります。
人生の残りの時間を人間関係の煩雑な事案に巻かれることなく、好きな道楽に没頭できるのは至福な時間でもあります・・・
まあ、その前後に食事の用意や翌日の弁当の支度は専業主夫なのでありますが!
ここのところ、年の初めから確定申告の書類作成やアマチュア局4局の再申請書類の作成と種々雑多の煩雑な業務がありましたが、イライラを収めるにはやはりBachが一番でした。
起床時から就寝までフランス組曲(BWV812-817)のCDを聞いていました。
演奏はANDREE GAVERILOVの1980年代のイギリスでの録音でした、20年程前に神田の古本市のワゴンセールで安価でした。
車の運転中にも聴こうと、CDプレーヤーからMDのコピーをして一日中「Bach漬け!」でした。
以前にはイライラしていた時には、Fauréのレクイエムばかりでした・・・
冥途に出かける時には、バッハで送って貰いたいと考えています・・・