日曜日は岳父の七回忌でした。
岳父の墓所は、里山の中にある開山約800年のお寺です。
もう、六年も経過したのかと、思うことしきりです。
里山は、タケノコが出始めて、ウグイスが鳴き、コウライキジも日向で鳴いていました。
久しぶりに、息子と礼服姿で野鳥・植物観察を楽しみました。
法事が無事終了したのちに、配偶者の弟さんご夫婦から、リタイア記念に出羽桜酒蔵の純米大吟醸をいただきました。
以前から飲みたいと思っていたものです。
冷蔵庫で、冷やして配偶者といただきました。
含みのある果実のような香りのする美味しい日本酒です。
科学的には、日本酒はいろいろな成分が混じってその香りや味が醸し出されます。
大吟醸の様な精米の歩合が高く、熟成時間が永いものは、美味しくてアルコール度数が高いので、飲み過ぎに気を付けないと、二日酔になります。
ましてや、ふだんの安価な純米酒をいただいていると、体が順応していきません・・・
弟さんご夫妻、ありがとうございます。