4月のリタイア後から、表題の語学を再び勉強し始めました。
ここ三カ月は、ほとんどリスニングのみでした。
ホームセンターで購入した8ギガのウォークマンに毎日録音して再勤務先の通勤時に聴いています。
三カ月ほどお勉強をして何とか聞き取れるようにはなったのですが、思うところしきりです・・・・
ヨーロッパの言語なのですが、その国の歴史を考えざるを得ません・・・・
たとえば、フランス語の数詞の数え方一つでも、たぶんケルト民族→ローマ人の征服→ゲルマン人とその土地を制したものの残滓があります。
なんでそうなの・・・という表現が幾つもあります・・・・
スペイン語に至っては、大航海時代の名残りが南米各地にあります、ドイツ語、イタリア語も押しなべてそうです。
還暦を過ぎて、アマチュア無線のカード集めに多言語を勉強しはじめたのですが、なんだか世界史のページをめくらなくてはいけないなと感じました。
振り替えってみると、日本語の中にいろいろな言葉がカタカナで浸透してきています。
ファッション関係やレストラン関係では、イタリア語が圧倒的にカタカナ語になっています・・・
NHKの語学講座を一年間勉強しても、なかなか習得は出来ないでしょうが、自分の浅い勉強をつくづく感じている今日この頃です。