先週末に、念願であった小規模の太陽光発電システムを立ち上げてから、毎日日が昇ると発電している状況がわかるので楽しみになりました。
系統連携型の大型のシステムですと、数百万円の投資が必要ですが、QRPの短波帯の運用と、LEDのランプの点灯ですから、50W出力で最大出力時電流が3A程度なので、12Vで36Ahのディープサイクルシールドバッテリーを充電するだけなので、太陽光パネルとコントロールパネルを入れても福沢さん二人ほどでシステムを構築することができました。
日が昇り始めると、コツコツと発電している状況がわかります。
簡単なシステムですが、太陽のエネルギーを電力エネルギーに変換して、それを原資にして、短波帯のCWで地球上の国々と交信出来るのですから面白いものです。
40年以上もの秋葉原通いも、だんだんと面白くなってきました。
科学技術の進歩は、われわれアマチュアにも恩恵が回ってきます。