goo blog サービス終了のお知らせ 

LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

猫の恋、犬の恋・・・

2020年03月23日 14時07分23秒 | 猫達
ここのところ埼玉の辺地の我が家でも三寒四温とはいえ、寒暖のサインカーブはかなり大きくて昨日は真夏日、今日は赤外線ストーブを点ける様な寒さです。
昨日はお隣の市で担当講師があり早朝から15kgの荷物を担いで出かけていました。
1月にISSとのアリススクールコンタクトが開催されたためか、40名を超える受講でした。
皆さん全員の合格を祈ります。

さて、ここの所ご近所の犬や猫の声がけたたましいのが気になります。
猫や犬の恋の季節です。
季語でも猫の恋は春の季語だったと思います。

我が家のラブラドル犬達も猫達も静かです・・・
去勢や避妊手術をしてしまうと、本来は光の感受性で彼等彼女等のホルモンバランスが恋の発情期を促すのでしょうけれど、それがたぶん無くなってしまうのですね。
我が家のウランは人間換算ですと100歳は超えているのですが、避妊手術をしてからはかなり肥大化してしまいました。
しばらく体重を測定していませんが、35kgは超えているのではないかと思います。
猫三匹とラブラドル犬が遊んでいるのですから別にいいのですが、それにしても猫と犬が炬燵に入っているのはYou Tubeの画像にも出せません・・・


猫がドアを開ける・・・

2019年04月07日 16時01分07秒 | 猫達
 昨日の満開の桜のはしごで長距離散歩を付き合わせてしまった老女犬のウランはソファで終日寝っ転がって食事以外は寝たきりでした・・・
ラブラドル犬の15歳は人間に換算すると、15歳✕7倍=105歳相当とかかりつけの獣医さんから言われていました。
 雄のアトムとオージもそれなりの長寿でしたが、やはり介護が必要となり30kgを越える大型犬は介護は大変でした・・・
ウランも32kgですから、もし寝たきりになったら老々介護・・・

 ラブラドル犬達の時はあの体重でドアを開けて出て行ってしまうので大変でした。
系統的に人間に有用な犬種として選択的に育種されてきたためか妙に知恵がある犬種でした。

人間たちの行動を認知していて学習能力はかなり高いレベルでした。
拙宅のラブラドル犬でさえなのだから、盲導犬や麻薬捜査犬、介助犬は「さもありなん」と思いました。
最後はガラス戸のクレセント錠も開けてしまいました・・・

 猫に関しては、そんなに学習能力は高くないと思っていたのですが・・・
5kgの体重でドアを開けてしまうのです、それに加えて引き戸も目撃してしまいました。

 犬は人類と暮らして4万年、猫は1万年といいますが、猫も侮れないと感じた春の宵でした・・・

 




箒と塵取り・・・

2019年03月15日 08時55分08秒 | 猫達
猫が我が家にやってきてもう半年以上の時間が過ぎました。

この間、3頭居たラブラドル犬が1頭になり、年末に我が家の車の下で発見された野良猫がさらに1匹増えて猫が3匹になりました。
猫が増えてケージが足りなくなり急遽使用しなくなった犬用のケージを代用している始末です。

猫と犬の大きな違いは飼い主に懐くか否かが大きな違いです。
たぶん、犬は元々集団生活をしていた狼のうち、四万年以上も前に選択的に人類に飼養されたので飼い主に従っているのでしょうか。
猫は、もともと集団生活ではなくて、ネコ科である以上は、単独狩猟生活をしているから犬達とは異なるのかと思います。

でも、猫たちは家庭内の人的な関係を頭の中に本能的に熟知している様子がうかがえます。
腹が減ったらこの人、かまってくれるのはあの人・・・・

それに加えて、犬と異なり食事は「ダラダラ食い」、猫砂は飛び散らかす・・・
最初は電気掃除機を使用していたのですが、あまりに猫が驚いてしまうので、箒と塵取りを使うことにしました。
箒と塵取りなんてと思いますが、毎日使ってみると、電気は使わないし、埃も出ないし、メンテナンスはいらないしでいいことずくめです。

なんだか、使い始めた計算尺と似ています。
クリティカルな事を求めないならば、電卓よりも計算尺、電気掃除機よりも箒と塵取り。
母親が元気だった頃に、よく茶殻を畳に撒いて埃を集めていました・・・

元号も変わるのに、だんだんと昭和の時代に戻っていくような気がします。


アッという間の大寒・・・

2019年01月20日 12時07分14秒 | 猫達
年をまたいだと思ったら、アッという間に大寒になりました。
この1週間は猫たちの世話で明け暮れました・・・

ラブラドル犬3頭の時は飼い主に忠実ですが、猫3匹は飼い主の言うことは聞きません!!
行きつけの獣医さんによると「犬は人間との付き合いは4万年、猫は1万年。」とのことでした。

簡単に言うと、猫は人間との付き合いはまだ発展途中の開発途上です。
この1週間は猫の「異食食い」が原因で便秘が始まり、獣医さんのお世話になりました。
無線機が故障ならオシロやスペアナの測定器を使えば判るのですが・・・

緩下剤を処方していただき、まる二日間の便秘の後に200gほどの排便がありました。
猫の体重から計算すると5%程になりますから、人間に換算すると2~3kgでしょうか!

還暦を過ぎて子猫の排便に時間を費やされるとはトホホ・・・

大寒から立春までの2週間が一番寒い時期ですから体をいたわりましょうか。

猫・猫・子猫・・・

2018年12月14日 14時38分33秒 | 猫達

 アッという間に1週間近く過ぎてしまいました・・・
 なんと忙しかったのか、原因は猫たちでした。

 先週の週末に講義のために早朝車で出かけようとしたら、なんと車庫に仕掛けておいたネズミ取りに、子猫が掛かっていました!!
 ここのところネズミが出没するので、粘着性のネズミ取りにドッグフードを餌として置きました。

 発見当初はイタチかハクビシンだと思っていたのですが、よく見ると白と茶の斑の子猫でした。
 寒かったせいかもう死んでいたと思いましたが、まだ息はしていました。
 ほとんど、粘着剤でベタベタ状態で死にかけていました。
 なにせ、蚊や蠅も逃げられないのですから、猫もたまったものではありません。
 とりあえず、講義は休めないので家族に後は頼みました・・・

 帰宅してみると、ぼろ雑巾のような子猫がタオルに包まれて何とか生きていました。
 すぐにラブラドル犬と春から飼養している猫がお世話になっている獣医さんに連れて行ったところ、「ノラですね・・・」とのこと。
 生後未だ1ヶ月くらいの女の子とのことでした。

 それから毎日は、朝晩暖めてやり、子猫用の食事を与えて、他の兄弟はいないか車庫の周囲を見ましたがいません・・・
 発見がもう少し遅れたら冷たくなっていたと思います。
 
 仮住いは、亡くなったアトムが使っていた犬小屋をきれいに掃除しました。
 エサ用の食器はシェラカップを提供しました・・・
 エサはさすがノラだったのか、ガツガツとたいらげてしまいます。

 猫の名前をどうするのかで配偶者とひと悶着ありました。
 こんな酷い状況で生き抜いたのだから、ゾルゲ氏の恋人石井花子さんからお借りして「ハナコ」にしようとしたら、NGでした。
 結局は配偶者の意見が通り「ミカン」となりました。

 拙宅のラブラドル犬は「アトム」、「ウラン」、「オージ」、ノラ猫は「桃太郎」、「銀次」、「ミカン」と脈絡のない支離滅裂な名称になりました。

 リタイアしたら、無線三昧に浸る生活を夢想していましたが、しばらくは老犬2頭の介護と子猫3匹たちの養育に専念することになりそうです。

 トホホ・・・
 

My wife brought me her two cats to look after・・・

2018年10月04日 09時14分48秒 | 猫達

 いよいよ神無月に入り朝晩はさすが涼しくなりました。
朝方は涼しいよりも寒い感じがします。
羽毛のシュラフに潜って寝ているとこの時期の涼しさがなんとも言えません。

 飼養しているラブラドル犬2頭も階段の上り下りが難しくなり、階下の部屋にキャンプ用のベッドを設営してシュラフを敷いたところ、その上に2頭で寝るようになりました。
床からの高さと寝転がる位置関係が大型のラブラドルにはちょうどいいのでしょうか。
今年はもう私のベッドに犬達が来ないのは寂しい気がしますがおかげで熟睡出来そうです。
一時は大型のラブラドル犬が3頭ともに私のベッドに潜り込んで来ましたからその時から比べれば楽です。

 今年は加えて妻が連れてきた猫が2匹加わりました、真っ黒と白黒ブチの金太郎と桃太郎です。
我が家に来てから4ヶ月余り経ち、ようやく懐きました。
いまでは、犬達とキャンプ用のベッドに寝るようになりました。
子猫の時に親猫から捨てられたためか、最初は人も犬も大変怖がっていたのですが、慣れてきました。
動物を飼養することは、最後まで面倒を見なければなりません。
 息子たちが小さい頃からたくさんの動物の面倒を見てきました。
ニワトリ、アオダイショウ、カブトムシ、ノコギリクワガタ、ヤモリ、ハシブトガラス、ギリシャリクガメ、イシガメ・・・・

 思い出せばまだまだ出てきます。

金太郎と桃太郎・・・

2018年07月04日 10時00分45秒 | 猫達

 ここの所腰痛の悪化もあり、机に向かう時間も同じ姿勢が良くないのでブログの更新も飛び飛びになっています。
 今日は「Independence Day」、アメリカの独立記念日でもあります。
 
 しかしながら、我が家では私自身の腰痛悪化や諸事情でヘトヘトでした・・・
 加えて、ラブラドル犬達が梅雨明けと共に急に暑くなったためか体調悪化で介護状態でした。
 さらに、以前から話があった捨て猫のサルベージがあり、一度に2匹の猫達を飼養することになりました。
 鯖トラ模様の子猫は金太郎、ハチ割れの白黒ブチは桃太郎のネーミングになり、我が家はほとんど動物園化しています。

 犬と猫は相性が合わないと想像していましたが、年齢差に起因してか意外と双方とも慣れてしまいました。
 爺さんと婆さんのラブラドル犬の世帯に捨て猫の赤ん坊2匹が来たようなものでしょうか。

 困ってしまうのは、ラブラドル犬の爺さんも婆さんも常にお腹が空いているのか、子猫用のキャットフードを食べてしまうのがいけません。
 まあ、ドッグフードよりは子猫用のキャットフードの方が美味しそうなのは判りますが・・・

 しばらくは、老犬と子猫の世話に明け暮れる日々が続きそうです。