goo blog サービス終了のお知らせ 

LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

続・さらに運がついた・・・

2021年04月23日 08時04分50秒 | 猫達
昨晩いつものように午後8時には羽毛のシュラフに潜り込んでいましたが、11時過ぎに物音で目が覚めました・・・

 配偶者が仕事から帰宅して、外のウッドデッキで何やらガサゴソと2月に家出した猫のモモコの名前を呼んでいます。
しばらくすると、聞き慣れたモモコの声がしました。

2月の14日に家出したモモコが帰ってきました!!
計算すると66日間も家出をしていました。

避妊手術は済んでいますから、ちょうど家出をしていたこの時期には、いわゆる猫の繁殖期に該当しますが、妊娠はしていないと思います。

人間で例えるなら20歳代の年齢ですから、飼い主としてはその辺りが心配でした。
首輪も迷子札のドッグタグもそのままでした。
首輪は雨露に打たれたせいか、いくらか薄汚れていましたが、まあ2ヶ月も家出をしていたのだからしかたがありませんね。

 それにしても、モモコが家出してか1週間後に私が車に跳ね飛ばされる交通事故に遭遇してからの間、どこで何を食べていたのか、寝ていたのか。

先住猫3匹は、早速回りに寄ってきて「何だこいつは?」の態度でした、暫くはあまり刺激を与えない様にしましょう。


ネペタラクトール・・・

2021年01月26日 05時56分22秒 | 猫達
 先日、新聞の科学欄に興味深い記事が掲載されていました。
「猫にマタタビ」の事でした。
我が家の保護猫4匹もマタタビには異常な反応を示します。
 講師で出かける巣鴨で、商店街の八百屋さんでマタタビの小枝が1笊@500で売っていたので購入してありました。

 猫に与えると、ゴロゴロと寝返り陶酔状態でした。
以前に叔母が、庭のキウイの木の葉を散らかして、しょうが無いと話していました。
確か当時調べたら、分類学の上ではキウイもマタタビ科で同類でした。

新聞の記事ではマタタビに含まれるネペタラクトールには蚊が忌避する成分だとのことでした。
猫がマタタビに反応すると、猫の気持ちを幸せにする脳内物質の血中濃度が上昇する報告がされるとのことでした。

猫が進化の過程で何らかの状況で獲得したのか、たまたまなのか判りませんが、研究してみないと判らないものですね・・・
 ヤモリがガラスの表面を滑らないでいる現象や、正倉院の厨子にも使われている玉虫のキラキラとか、自然界の現象には未来の技術のヒントが隠れているのかもしれません。

Three Dog Night・・・

2021年01月24日 09時48分42秒 | 猫達
 ここのところ大寒を過ぎてから明け方の午前2時過ぎの排泄介護は寒くて仕方がありません。
ラブラドル犬が3頭居たときには、毎晩犬達が先に私のベッドに潜り込んで、飼い主がベッドに入る頃には、暖かくなっていました。
人畜共通感染症なんて考えると、不潔だと思う方がいると思いますが、そんな時期が13年ほど続きました・・・

 昔々、ビルボードのヒットチャートを賑わしたThree Dog Nightというグループがありました。
以前にもブログに書いたことがありますが、ネーミングの起源は物知りの友人の話では、オーストラリアの原住民のアボリジニが寒い晩に犬3頭と寝る寒さの度合いを表す意味だとのことでした。
 北半球の日本の我家では、12月の初旬から3月末までの4ヶ月の間は、Three Dog Night状態でした・・・

ラブラドル犬が1頭欠け、2頭欠けてしまい、今や保護猫4匹が我が家の中心になり、Four Cat Nightになりつつあります。
ラブラドル犬も猫もそれぞれ個体差があり、飼養してみるとこんなにもそれぞれの性格に個体差があるのかと思います。

そんな訳で、今晩もFour Cat Nightになります。

ハナコからナナコ・・・

2021年01月11日 11時03分44秒 | 猫達
4匹目の保護猫である黒の♀猫の名称が「ハナコ」に決まったと思いきや、配偶者から文句がありました・・・

彼女の高校時代の友人にハナコさんがいるのでダメ押しが出ました。
侃々諤々の末に七草の明け方に保護されたので、「ナナコ」に落ち着きました。
なんだか、どこかの割引カードの名称の様な気がしますが、まあ許される範囲かと承諾しました。
ラブラドル犬達はみんな私の命名でしたから、まあ仕方が無いかな・・・

それにしても、猫達はラブラドル犬の匂いが私に染みついているのか、懐きません。
まあ、20年近くも起居をラブラドル犬達としていましたから仕方が無いのかもしれませんが。
でも、こうしてPCに向かっていると、キーボードの上を平気で踏みつけていくのがいけません。
先日はGoogle Meatで会議をしていると、いきなりキーボードの上に乗り他の参加者の失笑をかいました・・・
そのうち送信機に向かって-・-・ ーー・-とストレートキーを叩いていると、面白がって手の肉球を利用して打つようになるかもしてません。
そうしたら、モールス符号を打てる猫でYouTubeデビューかも知れません。

まあでも、あと数年で古稀を迎えると思うと、ラブラドル犬3頭を早朝4時起きで散歩をしていたのも、現在の体力では到底不可能です。
数年後は炬燵に猫三匹と寝っ転がっているんでしょうね。

続々・猫語が話せるかも・・・

2021年01月09日 18時33分44秒 | 猫達
 本来はアマチュア無線の趣味を中心として書き始めたブログですが、DXCCを増やすためにフランス語やスペイン語を勉強していたのですが・・・

最近は保護した猫のお世話係に成り果てて、なんだか小学校の時の「いきもの係」の続きになってしまいました。
さて、凍死寸前の保護猫が3日目の宿泊ですが、命名権を配偶者からいただき「ハナコ」にしました。
現在の我家の猫達は保護された順番に「桃太郎」→「銀次」→「みかん」→「ハナコ」のネーミングになりました。
ラブラドル犬達は「アトム」→「ウラン」→「オージ」でしたが、猫達は統一性は無く、最後に至っては「元カノ」のようなネーミングなので疑われそうですが・・・

 でも、猫は飼い主に懐きません、獣医さんに言わせると、人間との付き合いは犬は4万年で猫はたかが1万年とのことで、猫はまだ人間との付き合いは進化中とのことでした。
それにしても、猫達の排泄の片付けから餌やりとボケる暇もありません。
ブログを始めた当初は、まさか猫のお世話のことを書き綴るとは思いませんでした。

猫にモールスでも覚えさせて、YouTubeに出そうか真剣に考えています。

続・猫語が話せるかも・・・

2021年01月08日 09時23分27秒 | 猫達

 昨年の暮れから我家のウッドデッキの中に野良猫がやってくる様になりました。
黒猫・サバトラ・茶トラ・茶白まだらの三匹がいます。
自宅の猫用の餌を置いたところ、定期的に来るようになりました。
しかし、年末寒波なのに明け方の2時頃にも来ています。
おそらくは所謂地域猫なのでしょうか・・・

昨日の早朝、ウランの排泄介護で午前2時過ぎでしたが、黒猫がウッドデッキの下で鳴いていました。
よく観察すると、左耳がV字にカットされていたので、間違い無ければ去勢済みの雌猫です・・・

外気温を見るとマイナス4℃です、仕方が無いので、餌で誘うと家の中に入ってきました。
夜が明けてから、感染症や皮膚疾患を持っていると心配なので、我家が20年近くお世話になっている動物病院に連れていきましたが、特に疾患は持っていないとのことでした・・・
加えて爪も切っていただきました。
動物病院に迷い猫の相談も無いとのことでした。
妙に慣れているのでたぶん一度は飼われていたのではないかと推測されます。

これから名前を付けて、ケージも首輪も給水台を準備して晴れて家猫にする予定です。
ラブラドル犬3頭の後は、保護猫4匹になりました。

送信機とリニアアンプの中が猫の毛だらけになってショートしてしまうのが心配です・・・


猫語が話せるかも・・・

2021年01月06日 09時14分35秒 | 猫達
 ここのところ自分の部屋では寒いのでダイニングで食卓を机にして勉強したり、作業をしています。

 ラブラドル犬達を3年以上も介護していましたから、ダイニングにシュラフで寝ていたので、夏でも冬でも何処にでも寝られるし、本を広げられるようになりました。
無線ルーターが有れば、木造家屋ならば何処でもPCは使えますし、意外と集中して本が読めます。
電車の中や病院の待合室での読書時間が意外に集中できた経験と同じなのか、自室ですと積み重なった書類の山があったり、読まなくてはならない書籍があったり、作らなくてはならない書類が有ったりするので、気が散ります。
PCも外部との通信用とスタンドアロンの2台を使用しているので、どうもいけませせん・・・
 何よりも、すべて水平移動で用事を済ませることが出来るので腰痛持ちの爺には都合がいいのです。

 ところが、我家には保護猫が三匹います。
ラブラドル犬達は、飼い主との意思疎通もよく出来ていましたし、指示も20語ほどは簡単な英語で皆理解していたので、飼い主にはよく従っていました。
主従関係がはっきりとしていて、大型犬が三頭いても静かなものでした・・・

ところが猫達は、違います・・・
餌を欲しがる時は、飼い主を認識しているようなのですが、後は唯我独尊状態・・・
朝から温風ヒーターの前に寝ていたり、飼い主のシュラフを破り部屋を羽毛だらけにしたり、一日中食器棚の上に登って降りてこなかったり・・・
 仕方が無いので、一匹ずつ座らせて根気よく「猫語」の理解に飼い主が努める事になりました。
未だ、猫語の理解には至っていませんが、だんだんと犬とは異なる動物だと認知しました。
モールス符号で会話出来ればいいのですが・・・
猫語の理解には時間がかかりそうです。

続・ハナコとマツコ・・・

2020年09月18日 08時40分41秒 | 猫達
先日から我家に最後に保護されたハナコと毛色模様が似ている野良猫が敷地内に一日数回領空侵犯をするようになり、本来の我家の保護猫たちもガラス越しに威嚇するようになりました。

屋根があるウッドデッキの中にキャットフードと水で希釈した牛乳を与えたところ、近所中の野良猫の間で、「あそこの家は餌がいつもあるし、牛乳もあるぞ!」と猫同士の井戸端会議で広まったのか、違う毛色の猫たちが集まるようになりました。
ラブラドル犬が3頭いたときには、怖くて来られなかったのでしょうか。
そういえば、犬達のこぼれたドックフードをウッドデッキの中をハタネズミがうろちょろしていたことがあります。

これから寒くなるのに、保護された猫と野良猫では生活環境が雲泥の差があります。
近所の野良猫たちが集まり始めて、「野良猫ハウス」になったら困ります・・・

市街地の住宅密集地で今時野良猫がいるのかなと不思議ですが、どう見ても飼い猫ではなさそうです。
しばらくは、餌を与えてみて様子を見ることにしました。


ハナコとマツコ・・・

2020年09月14日 07時45分45秒 | 猫達
衛星通信の話からいきなり猫の話になりますが・・・

2年ほど前に我が家の3匹目の保護猫としてやってきたハナコ(我が家の車庫のトレーラーの下に仕掛けたネズミ取りに掛かっていた!)ですが、ここ1週間ほど居間のガラス越しにジッとしているので何かと思い、外のウッドデッキを見ると、ハナコと模様が反転した雌猫がいました。

試しに餌を置いておくと、慣れたのか朝晩来るようになりました。
配偶者に話したら、ハナコの母親か姉妹ではないかとのことでした。
見ていると、2匹でジッと見ていることがあります。
それ以来、ハナコがガラス窓のそばに居座っている回数が多くなりました。
たぶん、娘が2年前にいなくなり不憫だったのでしょうか、それにしても白トラの模様が似ています。

首輪もつけていないし、たぶん野良猫なのでしょうが、個人的に「マツコ」という名前をつけました。
ガリガリで、TVに出てくるあのマツコさんとは似ても似つかないのですが、とりあえずマツコさんという名前にしました。
猫にも「親子の情」らしきモノがあるのだろかと、虐待事件の多いこの頃、考え入るものがあります。

猫の言語認知能力・・・

2020年05月22日 09時20分40秒 | 猫達
自粛・自粛で爺は引籠り状態ですが、毎日猫3匹と老婆犬1頭と顔を15時間ほど突き合わせています。
ラブラドル犬はかなり人間の言語を理解していました。
まあ、人間の発する音声と人間の表情で判断するのでしょうが、もともと犬は集団生活を営む動物ですから起居している人間と他の動物との位置関係を微妙に察知していると思います。
 覚えていたのに間違いがなければ英語の単語レベルで20語ほどは理解していました。
盲導犬の訓練士の方から、日本語は老若男女により違うので、命令指示する時には英語の単語の方が犬は判りやすいとのことでした。

 猫が問題でした。
猫はそもそも、集団生活ではないし、一説によると人間との付き合いは1万年位とのことでした。
犬の4万年とはかなり異なる付き合いの年数です。

我が家の猫達も言語を認知理解するかと試みていますが、まったく難しい事が判ります。
なんとか個体の名前には、認知してくれるようです。
次が食事です。
これはもう、「パブロフの犬」です。
朝晩の食事の時に「ゴハン」と呼びかけて、食事を与えること一ヶ月。
「ゴハン」の一言で、家の中のどこからか飛んでくるようになりました。

今度はモールスのオシレータを持ってきて、「・-」から初めて見ようかと思います。
上手く行ったら、ユーチューブに出せますね・・・