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時間を生み出すブログ はりの助

作業手順を重視した操作性と数々の独自機能により無駄な操作を削減し、時間を生み出す「レイアウトワープロ はりの助」を紹介

シフトキーと矢印キーで文字を選択する

2015年06月06日 | エクセルとの連携
前回はドラッグをせずに範囲を選択しました。
その方法でも、思った位置でクリックするのが難しいことがあります。
文字幅が小さいときです。

半角文字をプロポーショナルフォントで表示している場合の「i」などがそうですね。
「a」などと比べるとかなり細くなっています。

それもありますが、縮小表示している場合は文字全体が小さくなります。
その状態ではマウスを少し動かすだけでもカーソルは大きく動きます。
そんなときは矢印キーがお薦めです。



始点の近くをマウスでクリックします。
そこからは矢印キーで始点に合わせます。

今度はこの状態でシフトキーを押します。
シフトキーを押したまま矢印キーでカーソルを動かすと文字が反転していきます。
終点まで移動すると範囲選択が完了です。

この方法は、縮小表示以外でも使えます。
始点から決まった文字数を選択する場合などは、その回数だけ矢印キーを押せばいいので画面を見なくても操作できます。
マウスに頼りすぎないと、便利な方法も見えてきます。

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

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ドラッグをせずに範囲を選択する方法

2015年06月05日 | エクセルとの連携
【ポップ作成なら 「はりの助」】

「コピーして貼り付けの所要時間」[2015/05/20]からの続きです。

今回の計測で「ワードでコピーするときにドラッグの終点が行き過ぎてしまった」という人はいませんか。
マウスは便利なのですが、範囲選択が一度で決まらないことはよくあると思います。
左右方向もそうですが、上下にぶれると全く意図しない部分が反転します。

文字の範囲選択にシフトキーを使うと確実で楽に操作できます。
まず選択したい文字列の始点(逆でも可)をクリックします。
次に終点に移動します(このときはマウスのボタンは押していません)。
終点でシフトキーを押して(押したまま)クリックします。
これで始点から終点までが選択できます。



選択範囲の修正も行えます。
シフトキーを押したままクリックすると,そこが終点となって選択し直されます。
ドラッグでの選択とクリックでの選択を組み合わせることもできます。

選択のし直しでの動作はソフトによって違いがあるようです。
じっさいに試して鯛かめて下さい。

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セルの編集モードも保持されている

2015年06月04日 | エクセルとの連携
【ポスター作成なら 「はりの助」】

「コピーして貼り付けの所要時間」[2015/05/20]からの続きです。

ワードの書式を引き継がずに貼り付ける方法[2015/05/30]で紹介したように、セルの編集モードで貼り付けると、コピー元の書式は引き継がずに文字データだけが貼り付きます。
編集モードの状態で他のソフトに切り替え、またエクセルに戻ったときも編集モードは続いています。
それを利用すると、次のような流れでコピー・貼り付けが行えます。


コピー・貼付を早くするための準備[2015/05/21]の結果は、この手順で計測したものです

  エクセルでは次の貼り付け先を編集モードにしておく。
  ワードでは次のコピー範囲を選択しておく。

これだけの手順の変更で、作業効率がかなり良くなると思います。

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貼り付ける前に次のコピー範囲を指定しておく

2015年06月03日 | エクセルとの連携
【チラシ作成なら 「はりの助」】

「コピーして貼り付けの所要時間」[2015/05/20]からの続きです。

前回は貼り付け後に次の貼り付け先を選択してから、ワードに切り替えました。
同じ発想をコピーにも使います。
ワードで文字を選択してから他のソフトに切り替えて、またワードに戻ったときも選択された状態が残っています。



このように、貼り付ける前に次のコピー範囲を選択しておくのです。
エクセルに貼り付けられるのはコピーした文字列です。
ワードに戻るときは、ワードのどの部分をクリックしても選択範囲は元のままなので、そのままコピーできます。

このようなちょっとした工夫の積み重ねが作業の効率を良くするとともに、作業の負担を軽減します。
コピー・貼り付けを繰り返す場合などは肩こりの改善にもなると思います。
どのようにすれば楽になるかを常に考えてみて下さい。

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貼り付け先を指定してからコピーする

2015年06月02日 | エクセルとの連携
【貼り紙作成なら 「はりの助」】

「コピーして貼り付けの所要時間」[2015/05/20]からの続きです。

今回はちょっとした工夫です。
作業時間の短縮に効果があるかどうかは調べていませんが、作業が楽になると感じています。

複数のソフトでコピーと貼り付けをする場合に役立ちます。
今回取り上げている、ワードでコピーしてエクセルに貼り付ける作業がそうです。

ワードでコピーしてエクセルに貼り付ける場合、エクセルに切り替えて目的のセルを選択してから貼り付けますね。
ワードでコピーする間はエクセルから離れているので、エクセルに戻ったときに目的のセルを探す作業が必要です。
この作業をなくすにはエクセルを離れる前に目的のセルを選択しておくのです。

1.エクセルで貼り付け
2.ワードでコピー
3.エクセルで目的のセルを選択
4.エクセルで貼り付け

この作業の順番を



とします。

エクセルで貼り付けた後は、同じ画面ですので次の目的のセルを探すのは簡単です。
ワードからエクセルに戻るときはエクセルのどこを押してもかまいません。
離れる前に選択していたセルが、そのまま選択されているので「Ctrl + V」を押すだけです。

これは、異なるソフトだけでなく、同じソフト間でも使えます。
エクセルの場合であれば、シートAでコピーしてシートBに貼り付ける場合でも使えます。
ただし、クリック位置を保持しないソフトでは使えないと思います。

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