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時間を生み出すブログ はりの助

作業手順を重視した操作性と数々の独自機能により無駄な操作を削減し、時間を生み出す「レイアウトワープロ はりの助」を紹介

条件を入力するセルを用意する(COUNTIF関数)

2015年08月17日 | エクセルとの連携
【飲食店のメニューは 「はりの助」】

範囲の中から指定の値の個数を求める [2015/08/13]からの続きです。

次図のように、関数を入力するセルの左に1列挿入して、第2引数で参照するセルを用意しました。図の緑のセルです。



C13セルには 1 の個数を求めるので、左隣のB13セルには 1 を入力します。
B14セルとB15セルにも同様に、 23 を入力します。
この3つのセルはどこでもかまわないですが、関数の左隣の方が都合が良いことが多いと思います。

これで準備ができたので、C13セルに関数を入力します。
  =COUNTIF($C$2:$C$11,B13)

このC13セルを下のC14セルにコピーすると
  =COUNTIF($C$2:$C$11,B14)
となります。

同じようにC15セルにコピーすると
  =COUNTIF($C$2:$C$11,B15)
となります。

第1引数は絶対参照にしているので、コピーしても変わっていませんが、第2引数は相対的に変化しています。
このような仕組にすれば、1つだけ数式を入力すれば、あとはそれを必要なセルにコピーするだけで完成します。

上図のサンプルファイルをダウンロードできますサンプルファイルについて
「sample_150817.xlsx」をダウンロード

「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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TutorialAce (TutorialAce)
2022-01-03 16:02:55
COUNTIF関数のチュートリアルありがとうございます。
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